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妻子は「バラちらしと玉子」なのに…夫は「海鮮丼とのどぐろ」“殿様オーダー”が招いた恐怖の会計とは

  • 2026.9.30

ある日、夫と「海が見たいね」と話していると、「せっかくだから海沿いをドライブしようか」ということになり、5歳の子どもを連れて出かけました。お昼になり、夫が「せっかく海沿いに来たんだから、海鮮が食べたいよな」と言うので、老舗のような雰囲気の暖簾がかかったお寿司屋さんへ入ることに。

「海鮮丼+のどぐろ!?」夫の注文にモヤモヤ

席に着いてお品書きを見ながら、私は「バラちらしをひとつ。それから、子ども用に取り皿と玉子のお寿司をお願いします」と注文しました。子どもは私のバラちらしを取り分けながら、玉子を食べることにしました。

続いて店員さんが夫に「お決まりですか?」と尋ねると、夫は「この松の海鮮丼と、のどぐろのお寿司」と注文。海鮮丼は松・竹・梅の3種類があり、夫が選んだのは一番高い「松」。さらに、のどぐろは「時価」と書かれていて、明らかに値段が張りそうです。

私がジロッと見ると、夫は「せっかく来たんだから、海鮮はしっかり食べなきゃだめだろ」とひと言。しかし私は、「私たちはこんなに控えめなのに、自分だけ松とのどぐろ!?」とモヤモヤ。しかも夫は、海鮮丼ものどぐろのお寿司も私たちに分けることなく、ひとりでぺろりと完食しました。私は「会計はいったいいくらになるんだろう……」と、食事中も気が気でなく……。

そして、恐る恐る迎えた会計。表示された金額を見て、私は思わず絶句。なんと、わが家の1カ月分の食費のおよそ4分の1にあたる金額だったのです。お店を出てから、「松・竹・梅とあるなら、梅か、せめて竹を選ばない?」と夫に伝え、ちょっとした口げんかに。

予想以上の出費になってしまったこの日のランチ。その週は、夫にも協力してもらい、しっかり節約することにしました。

◇ ◇ ◇

せっかくのお出かけだからこそ、少し贅沢したくなる気持ちもあるかもしれません。ただ、家族で食事をするときに、ひとりだけ豪華なメニューを選ぶと、相手がモヤモヤしてしまうことも。自分の食べたいものだけでなく、家族が何を注文しているのかにも目を向け、値段が張るものを選ぶときは、ひと言相談できるといいですね。

著者:岡田はな/40代 女性・会社員。2児の母。家をすっきり整理整頓したいと思いつつ、なかなか片付かない日々。
イラスト:ホッター

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

ベビーカレンダー編集部

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