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「なんで喧嘩腰やねん、お前」初代『バイオハザード』映像監督と“一触即発”…生みの親が絶句した【制作秘話】「ありえない」

  • 2026.11.7
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#136の配信回では、世界的サバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズの生みの親であり、ゲーム『デビル メイ クライ』や『逆転裁判』を手掛けたゲームクリエイターの三上真司さんが登場。今なお語り継がれる『バイオハザード』第1作の実写オープニングムービーが生まれた意外な裏側から、映像監督との一触即発の打ち合わせなど名作誕生の知られざる苦闘が語られました。

「実写でも構わへんか?」CGを断念して実写に舵を切った知られざる予算の壁

プレイヤーに強烈なインパクトを与えた、初代『バイオハザード』のオープニングとエンディングの実写映像。三上さんによると、当初は全編CGで制作する予定だったものの、当時の上司から「三上よ、カットシーンっていうか、あのところって、実写でも構わへんか?」と打診されたのだそう。

「リアルになればそれで良かった」と語る三上さんは「あ、どっちでも構いませんよ」と快諾したものの、後から聞くと「予算がめちゃくちゃなかった」という切実な事情が判明。「予算も、今からするとふざけたくらい少なくて」と語るほど、コスト削減のための苦肉の策だったと振り返りました。

「だから、できないの」一触即発の現場を救った“飲みニケーション”と全込み2000万円の衝撃

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(C)テレビ朝日

しかし、いざ制作に入るとさらなる試練が待ち受けていました。

映像監督との初打ち合わせで、三上さんが絵コンテを切って「こういう風にしたいんだ」と熱弁するも、監督側は沈黙。重い口を開いた監督から「だから、できないの」と告げられ、三上さんも「何?なんで喧嘩腰やねん、お前」と思いつつ、一触即発の険悪なムードに発展してしまいます。

現場が喧嘩になりかけたその時、間に入った映像サイドのプロデューサーが「今日はこれぐらいにして、飲みに行きますか?」と機転を利かせて仲裁。その飲み屋の席で、オープニングとエンディングの実写、ゲーム中のCG演出、楽曲やBGM、さらには日本語と英語のボイス収録まで「全部込みで当時2000万だった」という衝撃の事実を明かされたのだそう。

三上さんが「ありえないですよね…」と絶句するほどの低予算を知り、「ああ、それでか、みたいな」と納得せざるを得なかったと回顧。削って削って、できる範疇でやりながらで完成まで漕ぎ着けた過酷な道のりを思い返し、「ちょっとかわいそうでしたね」と苦笑い混じりに振り返りました。

限られた予算と厳しい制約の中で、知恵と工夫を限界まで絞り出して生み出された伝説のオープニング映像。今や世界中にファンを持つメガヒット作の原点にあったクリエイターたちの泥臭い奮闘に、アルコ&ピースの二人も終始圧倒される配信回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
三上真司に学ぶゲームの作り方!世界的名作「バイオハザード」はどういう発想で生まれた? #136

[配信日時]2026年10月6日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、三上真司さん
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=ff7DlrHbDg8

(C)テレビ朝日

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