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日本屈指の『ドラゴンボールマニア』が断言…原作とアニメで“実は異なる”【悟空の性格】とは「せめぎ合いがある」

  • 2026.11.1
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#135の配信回では、日本屈指のドラゴンボールマニアであり、クイズ番組『99人の壁』でグランドスラムを達成したこともあるペキンさんが登場。リスナーからのお便りを交え、見てみたい夢のフュージョン(合体技)の考察や、長期連載から分割放送へと変化した漫画・アニメのビジネスモデルを分析。最後には「ドラゴンボールは1つの文化」だと熱弁し、将来的な日本での公式博物館設立への熱い情熱と愛を語り尽くしました。

鳥山明が描く“ヒーローらしくない悟空”の魅力と妄想

番組後半、ペキンさんは「キャラで一番好きなのは悟空」と前置きしつつ、原作とアニメで悟空の性格が異なるというマニアックな視点を披露します。

ペキンさんいわく、鳥山明先生は「ヒーローヒーローした主人公は描きたくない派」なのだとか。そのため、原作の悟空は世界を救うためではなく、純粋に「強い奴と戦いたい」という欲求で動くシニカルで危うい存在として描かれているそうです。

しかし、アニメ版や映画版では子ども向けに分かりやすく「完全懲悪のヒーロー」として調整されているのだそう。ペキンさんは「コアに読み込んでいる人は原作派が多く、そこはせめぎ合いがある」と語り、平子さんも「確かに俺、原作派だな」と深く頷いていました。

続いて、リスナーから「見てみたいフュージョンの組み合わせは?」という質問が。フュージョンは同じ背格好のキャラクター同士でしか行えないという設定を踏まえ、ペキンさんは「双子である17号と18号のフュージョン。ゲームなどでは存在するが、もし鳥山先生本人が描いたらどうなったのか気になります」と回答し、スタジオの熱量を一気に高めました。

「版権グッズで儲ける時代から、リブートの時代へ」漫画の入れ替わりが激しくなった背景

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(C)テレビ朝日

続いて「最近のジャンプは漫画の入れ替わりが激しく、連載終了後にアニメ化されたり評価されたりするのはなぜか?」というリスナーの疑問に答えます。

ペキンさんは「1990年代までは漫画の人気を受けてアニメ化し、放送期間中の版権グッズで収益を上げる形が主流だった」と解説。当時は漫画が完結するとアニメもグッズ展開も終了し、作品自体が過去のものになってしまうビジネスモデルだったと振り返ります。

しかし、2000年代以降はネットの普及により過去作のリバイバルが容易になり、アニメも分割クール制が定着。ペキンさんは『鬼滅の刃』などを例に挙げ、無理に連載を引き延ばさず綺麗な形で終わらせても、時間をかけて高いクオリティのアニメで繋いでいける環境が整ったと分析。「短命でもいいという話になってきているのではないかな」と、近年の連載スパンの変化の背景を語りました。

「公式博物館ができたなら、定年後に雇ってほしい」あふれ出る作品への愛

番組の締めくくりに「ペキンさんにとってドラゴンボールとは?」と問われると、ペキンさんは「教科書の1つかな」と回答。さらに「ドラゴンボールは文化の中の1つではなく、それ自体が『1つの文化』。あの時代の盛り上がりは、日本史の最後の方に1ページ載っていてもいいと思う」と熱弁します。

続けてペキンさんは、将来の夢として「名古屋などに公式の博物館や資料館を作っていただき、定年になったらそこで雇ってもらいたい」と無邪気な野望も告白。もし公式から「コレクションを寄贈してほしい」と頼まれたらどうするかという平子さんの質問には、「名前を残していただけるなら寄贈します」と即答。さらに、「できれば海外じゃなくて、日本に作ってほしい」という想いも熱く語りました。

最後までドラゴンボールへの愛とリスペクトに溢れ、日本の宝である漫画文化の未来について真剣に考えさせられる、マニアの矜持が詰まった感動の配信回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
ドラゴンボールを愛しすぎた男!転売…高額商品…現在のコレクターを取り巻く環境をどう考えている? #135

[配信日時]2026年9月29日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、ペキンさん
[番組URL]https://youtu.be/soxgXYQYIlY?si=Jt8cpstILWYpCkOG

(C)テレビ朝日

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