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“引退”を表明した【ベテラン俳優】2年半ぶり、『NHKドラマ』に“帰還”…地上波初放送「やっぱり面白い」視聴者称賛

  • 2026.10.28
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2024年撮影。熱海五郎一座「スマイル フォーエバー~ちょいワル淑女と愛の魔法~」の取材会に登場した俳優・伊東四朗(C)SANKEI

2024年にNHK BSで放送された土曜ドラマ『老害の人』が、10月24日(土)午後10時からNHK総合で地上波初放送を迎えました。全5話で、11月21日(土)まで毎週土曜に放送されます。主演は今年89歳の伊東四朗さん。2027年6月15日の90歳の誕生日に芸能界を引退すると表明したばかりのベテランが、2年半前の当たり役で再び茶の間へ戻ってきました。

2年半を経て、地上波へ

『老害の人』は、内館牧子さんの小説を原作にした「老後」小説のドラマ化第3弾です。『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く作品で、2024年5月5日から6月2日までNHK BSの「プレミアムドラマ」枠で放送されていました。今回は初の地上波放送となり、放送後の火曜深夜には再放送も予定されています。NHK ONEでは同時・見逃し配信にも対応しています。2年半前のBS放送を知らない人にとっては、初めて触れる機会にもなりました。

戸山福太郎と“老害六重奏”

舞台は埼玉・川越の近くの街。すごろくやカルタ、ボードゲームを扱う会社・雀躍堂の前社長である戸山福太郎(伊東四朗さん)は、社長を娘の夫に譲ったあとも出勤し、誰彼かまわず同じ手柄話を繰り返します。耐えきれなくなった娘が本音をぶつけると、福太郎は近所の老人5人と手を組み、逆襲を企てます。娘役に夏川結衣さん、その夫役に勝村政信さん。前田吟さん、日色ともゑさん、白川和子さん、羽田美智子さん、三田佳子さんらが脇を固めます。

「やっぱり面白い」「やっと地上波」SNSでは待望の声

SNSには「やっぱり面白い」と2年半前の感想を重ねる投稿が並びました。「すごいドラマ」と出来栄えに改めて驚く声や、「やっと地上波放送してる」と再放送を待っていた人ならではの喜びも見られます。老人と若年層の本音がぶつかり合う脚本に触れ、「NHKじゃなきゃ作れない」と公共放送ならではの題材だと評する声も寄せられました。放送は始まったばかりで、今後も反響が広がりそうです。

90歳で引退、その前に届ける姿

伊東さんは放送を前にコメントを寄せました。「『老害の人』を地上波デジタルで放送されると聞いた時、私、ピンときませんでした」と振り返り、「若い人を相手に思うままに振る舞う役が回って来た。戸山福太郎は今の私にピッタリとばかりに、楽しく演じたことを思い出しました」と明かしています。2年半を経た今は補聴器をなくしたり、台本が読めなかったりする日々といい、「今なら、もっと福太郎にふさわしいぞ!」と胸を張る姿もつづられました。


※記事は執筆時点の情報です

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