1. トップ
  2. ファッション
  3. 「保育園イヤ!」泣く娘に罪悪感。「私たちも」保育士が見せた対応に「親の心も支えられた」

「保育園イヤ!」泣く娘に罪悪感。「私たちも」保育士が見せた対応に「親の心も支えられた」

  • 2026.9.23

私の友人・桃子さん(仮名)の娘は、1歳の頃から同じ保育園に通っています。ところが最近になって激しく登園を嫌がるようになり、毎朝の対応に疲れていた桃子さん。そんなある日、担任の保育士から声をかけられて……

娘が登園を嫌がるように

私の娘は、1歳の頃から今の保育園に通っています。もうすっかり慣れているはずなのですが、2歳になった最近は、朝の登園を激しく嫌がるようになりました。

イヤイヤ期の真っ只中ということもあり、自宅で身支度をさせるだけでも一苦労。なんとか家を出ても、保育園の門の前に着くと毎日のように泣いてしまいます。仕事に遅れないよう時間を気にしながら娘をなだめる日々に、私も少し疲れていました。

ある朝、先生からのひと言

ある朝も、娘は私から離れようとせず、いつものように泣いていました。私もなかなかその場を動けず、気持ちが揺れてしまいます。すると……ベテラン保育士である担任の先生が、「ママと離れたくないんだね〜」と優しく声をかけてくれたのです。

その言葉を聞いた瞬間。私はふと(こんなに嫌がっているのに預けて、母親としてこれでいいのかな……)と考えてしまいました。

すると先生は……

そんななか、先生はそれまでと変わらない明るい調子で、私に向かってさらに言葉をかけました。「でも私たちも、『帰りたくない!』って泣かれるように頑張りますから〜!」

その思いがけないひと言に、私はハッとしました。先生は、「ここからは私たちに任せて。ママは気にせず、お仕事頑張って!」と笑顔で続けます。そして、涙を浮かべた娘を優しく迎えてくれたのです。

心強い言葉に支えられ

先生の言葉に、それまで張り詰めていた気持ちがふっと軽くなりました。泣く娘を置いて仕事へ向かうことに、どこか後ろめたさを感じかけていた私。でも、(保育園では先生たちが、娘を楽しく過ごさせようとしてくれているんだなぁ……)と思うと、その日はいつもより安心して保育園をあとにすることができました。

わが子に毎朝泣かれると、仕事へ向かわなければならないとわかっていても、つい心が揺れてしまいます。そんなとき、「ここからは任せて」と送り出してくれた先生の言葉は、娘だけでなく私の心まで支えてくれたのでした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ