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「今の給料だと一人暮らしはきつい」43歳女性、年収300万円。実家に月2万円で「家事をやらなくていいので楽」な実態

  • 2026.9.23
地元の家賃相場や収入面といった現実的な課題に加え、高齢になった親との同居による生活上のメリットを重視して実家に留まる道を選ぶ人もいます。今回は、北海道ニセコ町に住む43歳女性(会社員)の体験談を見ていきましょう。
地元の家賃相場や収入面といった現実的な課題に加え、高齢になった親との同居による生活上のメリットを重視して実家に留まる道を選ぶ人もいます。今回は、北海道ニセコ町に住む43歳女性(会社員)の体験談を見ていきましょう。

地域の家賃相場や給与水準といった経済的な事情に加え、高齢の両親との生活上の利便性を考慮して実家暮らしを選択するケースもあります。

All About ニュース編集部は、2026年3月25日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、北海道ニセコ町在住・43歳女性のエピソードを紹介します。

回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:43歳女性
職業:会社員
在住:北海道ニセコ町
家族構成:両親と子供1人
世帯年収:両親400万円、自分300万円
実家の間取り:一軒家3LDK

毎月の生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:2万円
交際費:2万円
毎月のお小遣い:5万円
毎月の貯金額:5万円程度
貯金総額:250万円

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35〜59歳女性の1カ月の平均消費支出は18万7円です。そのうち、住居費の平均は2万6543円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた15万3464円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
 
実家を出るかどうかについては「特になし」と話しました。

「今の給料だと一人暮らしはきつい」

実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「地元で就職したため」と回答。

さらに「地元ではアパートがあまりなく、あっても家賃が高いため。そして今の給料だと一人暮らしはきついと思うから。両親が高齢のため、一緒に住んでいたほうが何かと便利なので実家暮らしをしている。家事をやらなくていいので楽」と話してくれました。

「貯金できるのでとても助かっている」

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「友達を家に呼びづらいこと。部屋の間取りなどが、昔の家なので塩梅がわるい」とのこと。

そして「遊びに行くときに、門限はないが、『何時に帰ってくる』などのやり取りをするのがめんどう。酔っぱらって帰ってくると、うるさいと怒られる。ごはんが好きなものを食べられない」と、実家暮らしならではの不自由さを率直に語ってくれました。

お金に関する悩みでは「お金の悩みは特にない。家賃がかからないので、その分貯金できるのでとても助かっている。『もっと家に金をいれろ』なども、特に言われたことがない」と続けてくれました。

家賃負担がない利点を活かし着実に貯蓄する一方、門限に近い連絡や食事の制約など、共同生活ゆえの不自由さも。親との良好な関係を維持しながら、合理的かつ平穏な生活を続けているようです。

※回答者のコメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません

文:All About ニュース編集部

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