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マイホーム購入が目標!夫婦で続ける“お金会議”で家計を見える化【31歳メーカー女子のマネー事情】

  • 2026.9.21
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欲しいもの、買いたいものはたくさんあるし、食事や旅行も楽しみたい。でも、将来への備えも気になるCLASSY.世代。この連載では、働くアラサー女性たちの月々の支出やお金の使い方、投資や貯蓄への向き合い方を紹介。それぞれのリアルな選択と価値観をひも解きます。

今回お話を伺ったのは、CLASSY.カップルズの西岡菜々さん。夫婦そろって大好きなラルフ ローレンや旅行を楽しみながら、2週に1度の“お金会議”で家計を見える化。消費癖があるという西岡さんが実践する先取り貯金や、夫婦のお金のルールなど、無理なく続くリアルなマネー術を伺いました。

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Profile

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CLASSY.カップルズ・西岡菜々さん(31歳)

職業:メーカー勤務
住まい方:都内の賃貸マンションで夫婦二人暮らし
最近のご褒美買い:ラルフ ローレンのクッション2つ

【日常の工夫編】平日の出費はとことんセーブ!緩急で回すおうち節約術

■1週間分の献立を組み立て、食材のムダ買い防止

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「お金をかけたいのは旅行と、ずっと大好きなブランド、ラルフ ローレン。その分、平日の出費はなるべく抑えるのがマイルールです。週3日の出社日にはお弁当を持参。自宅のデロンギで淹れたコーヒーをタンブラーに入れて持っていき、会社のウォーターサーバーも活用しています。コーヒーだけでは物足りない日は、オフィスにストックしている紅茶で2杯目を楽しむことも。
家での夕食も、平日は夫とご飯、お味噌汁、おかず一品くらいでシンプルに。食材は、コストコやロピアでまとめ買いし、お肉など冷凍できるものは多めに購入して常備しています。野菜は以前腐らせてしまったことがあって…。1週間分の献立を先に決めて、確実に使う分だけを買うようにしたら、無駄がぐっと減りました。

美容に関しては、ネイルサロンでは必ずフレンチデザインをチョイス。爪が伸びても境目が目立ちづらいので、比較的長く楽しめます。ヘアサロンでは、ネットで新規クーポンのあるお店を探すのが定番。予算は1万円までと決めています。基本的にリタッチ中心でカットもシンプルなオーダーなので、毎回違う店舗でも失敗の心配がないんです」

■メインの支払いはポイントが貯まる一枚に。旅行もラルフも“賢く”楽しむ

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「支払いは、目的に応じてカードを使い分けています。日々の生活費や旅行など、夫婦共通の支出は共同のマリオット ボンヴォイカードで。家族カードを発行し、ポイントを一本化しています。旅行は国内なら月1回、海外も年2回ほど行くので、貯まった分をホテル代に充てられるのが魅力です。自分用にはPayPayカード ゴールドを使用。携帯がソフトバンクなので、通信料の割引に加え、毎月の携帯代の支払いでPayPayポイントが最大10%付与されます。オンラインでの買い物はYahoo!ショッピングに集約し、5のつく日など還元率が高いタイミングに利用。こうして貯めたポイントは、運用にも回しています。

昔からラルフ ローレン愛が強く、よく購入しています。だからこそ、シーズンセールやアウトレットも上手に活用するように。選ぶのは着回しの利くベーシックや、ロゴが映える一着。ラルフ ローレン以外はH&Mなどのプチプラブランドを合わせて、コーデには必ずどこかに “サムシングラルフ”を利かせています」

【資産形成編】給与天引きからNISAまで。“自動で貯まる”仕組みづくり

■周囲の後押しでNISAデビュー。オルカン1本でほぼお任せ

「いま取り組んでいるのは、NISA・社内株・企業型確定拠出年金・ポイント運用です。NISAデビューは2024年の4月。すでに私の周りのほとんどが始めていたので気になっていたものの、何を選べばいいか分からず、口座開設も面倒でずっと後回しに…。背中を押してくれたのは、金融関係で働く仲の良い友人です。『まずはオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式/オール・カントリー)から試してみたら』と勧められ、世界中の株式に分散投資できるこちらの投資信託を1銘柄のみ始めてみることに。さらに会社の先輩が証券口座の開設手順を丁寧に教えてくれて、ようやく重い腰が上がりました。口座開設した楽天証券はネットだけで完結できて、煩雑そうに思っていた書類のやり取りもありませんでした。積立額は友人のアドバイス通り月1万円からスタート。最近、夫婦での今後の目標が明確になったので3万円まで増額しました。運用については基本はほったらかしですが、たまに確認して利益が出ているとホッと一安心。あまりマメな管理が得意ではない私でも、“長い目で見るもの”と割り切ることで気負わず続けられています」

■“なかったこと貯金”で消費癖対策を!

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「実は、結婚のタイミングで社内株の積立額を引き上げました。引っ越しなど何かとお金がかかる時期で、自分で貯金できる自信がなくて。だったらいっそ、給与天引きで一定額を“最初からないもの”にしてしまおうと考えたんです。そうすれば、残ったお金でやりくりするしかありません。ただ、今はポートフォリオ(投資全体)の中で社内株の割合が大きいので、これからは少し分散させたいなと。夫がFP1級の資格を持っているので、相談しながら資産配分の作戦を練っているところです」

【夫婦のマネー編】2週に1度の“お金会議”が家計の土台

■共同口座+朝会議。AI活用で家計を見える化

「共同口座を作って、収入に応じた生活費を2人で毎月入れています。夫と私で、おおよそ6:4の割合です。そこから家賃や光熱費などの固定費を支払い、一部は夫が貯蓄用の別口座へ。旅行や将来の住宅購入に向けた資金として積み立てています。
我が家の決まりは、2週に1度の“お金会議”。日曜の朝にカフェでモーニングをしながら、旅行などの今後の出費や最近の支出を振り返ります。会話を録音しておけばAIが自動で議事録にまとめてくれるので、私たちは話すだけ。この会議を始めたきっかけは、私がお金を使いすぎて、毎月の給与から生活費の振込ができなくなったことでした。夫から『定期的にお金について話す時間を作ろう』と提案され、今ではすっかり夫婦の習慣になっています」

■ラルフもまずは相談から!夫婦の購入前ルール

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「お互いの収入を開示し合うようになったのは、結婚が決まってから。結婚式や新婚旅行など、どれくらいお金をかけられるのか把握するために源泉徴収票を見せ合いました。今では私の資産状況もすべてオープンにして、ライフプランは夫におまかせ。
ラルフ ローレンを買うときは、必ず夫に相談するのが2人のルール。ショッピング中に気になるものがあったら、電話をして確認します。たいていOKしてくれますが、しっかり事情聴取は入りますね(笑)。『本当に使う?』と聞かれて見送ったことも。一度冷静になれるので、意外といい仕組みなんです」

【私流マネールール】キーワードは“先取り”。目標はマイホームの購入!

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撮影協力/Eggs 'n Things

「大切にしているのは、未来のためのお金を先に確保すること。欲しいものにはつい手が伸びるタイプなので、給料が入ったらまずは投資や貯金に回し、手元の残高で生活するよう意識しています。そうすることで自然と使いすぎを防げます。この感覚が根づいたのは、結婚をしてから。隔週で夫と“お金会議”を始めたことで、これまでおざなりにしていたカード明細のチェックを行ない、何にいくら使ったかを把握するようになりました。夫婦としての今の目標は、マイホームの購入。価格高騰の影響もあり、もっと本腰を入れて貯蓄を増やそうと話しています。そのために、毎月のように出かけていた旅行をセーブ。支出を見直し、お互いに共同口座に入れる額を引き上げる予定です。好きなものを楽しみながら、今後は住まいのための資産づくりにもより力を入れていきたいです」

夫婦で開く“お金会議”を軸に、好きなものを諦めず将来にも備える西岡さん。給与天引きによる先取り貯金や、献立管理による食材のムダ買い防止など、今日からでも取り入れられる工夫が満載です。まずは自分がどんなことにお金を使いたいのか、そしてどんな仕組みなら続けられるのかを知ることから。それこそが、無理なく資産を増やす家計管理の秘訣なのかもしれません。

※掲載している情報は2026年9月時点のものです。また、あくまでも個人の投資実績ですので、投資はご自身の判断と責任で行ってください。
※掲載のアイテムはすべて本人私物です。ブランドブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。

取材/河野紗也 編集/永吉徳子 監修/香取紗英子(2級ファイナンシャル・プランニング技能士)

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