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ママ友会のおともに! 夏の手づくり「ノンアルコール・カクテル」

  • 2016.8.8
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気の置けないお友達を招いてのホームパーティー。でも、妊娠中や授乳中などで、大好きなお酒を控えているお友達が一緒だと「何を出そうか?」とちょっと迷うかもしれません。そんな時に便利なのが、簡単に作れて見た目もおしゃれなノンアルコールのカクテルです。

今回は、夏にぴったりの3品をご紹介。今回は海外でよく飲まれている代表的なカクテルを、飲みやすくアレンジしてみました!

■きゅうり&ミントのモヒート風カクテル

ミントの葉とライムが爽やかなラムベースのカクテル「モヒート」は、夏の大定番。そんなモヒートと同じくらいスッキリ美味しいカクテルです。

【作り方】

1. きゅうりを5cmほどスライスし、ミントの葉6枚程度と一緒にシェーカーに入れて潰す

2. ライムもしくはレモンの果汁半個分と、シンプルシロップ(砂糖水)大さじ1、氷を加えシェークし、氷を入れたトールグラスに濾して注ぐ

3. グラス一杯まで炭酸水を注ぎ、きゅうりとミントの葉を飾る。

さっぱりした味わいはもちろん、見た目も涼しげなカクテル。キュウリをスライサーで縦にスライスして飾りにすると、おしゃれな印象になりますよ。

■ベリー&ジンジャー・クーラー

こちらは甘酸っぱいベリーに生姜が効いた、色鮮やかでスパイシーなカクテルです。

【作り方】

1. ラズベリー10個とみじん切りにした生姜約1cm分、シンプルシロップ大さじ1をシェーカーに入れて、潰しながら混ぜる

2. オレンジジュース大さじ2、ライムかレモン果汁大さじ1、氷をシェーカーに入れて、シェイク

3. 氷の入ったトールグラスに、濾して注ぐ

4. お好みでジンジャーエールや炭酸水を加える

写真はラズベリーとレモン、炭酸水で作ったもの。イチゴや冷凍のベリー類を解凍して使ってももちろんOKです。クラフト系のジンジャービアーがあれば、生姜がなくても大丈夫。生の生姜がなければ、チューブ入りの生姜を使うと簡単にできますよ。

■スイカのスパイシー・ライムネード

レモネードのライム版、ライムネードにスイカをプラス。夏の水分補給にぴったりのスイカ&ライムの組み合わせは、子ども受けもバツグンです。

大きなピッチャーで出してもいいですね。大人だけなら、ハラペーニョを加えてひとひねりするのも一興。 お酒を加えるなら、ウォッカがオススメです。

【作り方】

1. キューブ状に切った種無しスイカ4カップ分をミキサーにかける

2. 塩ひとつまみとライム2から3個分の果汁をミキサーに加え、混ぜる

3. ハラペーニョをスライスして3枚ほど入れて、冷蔵庫で30分以上冷やす。ハラペーニョを取り出して、できあがり。

なお、ハラペーニョの代わりにお砂糖とお水を足すと、メキシコのドリンク「アグア・フレスカ」になります。スイカの味を見て、このバージョンにしても。

ハラペーニョは長くつけると、その分スパイシーになります。種を取り除けば、マイルドな辛味に。ハラペーニョが手に入らないようなら、上述のベリー・カクテルのように生姜も合いますよ。

夏にぴったりのノンアルコール・カクテルで、楽しいひとときをお過ごしくださいね!

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