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「家のことは嫁がなんでもやるもんだろ?」妻任せ生活を悪びれず告白…若手社員の反応は<ママが家出した>

  • 2026.9.13

蒲倉家はパパ、ママ・多恵子、社会人の長女・萌香、大学生の長男・律の4人家族。ある日、ママが帰ってこなくなり、連絡もつかなくなってしまいます。家事も家計もママに任せきりだったため、残された家族の生活は大混乱。そんな中、ママの旧姓で荷物が届きます。中に入っていたお菓子を手がかりに、家族はママの旧友・木綿子さんへたどり着きました。木綿子さんの話から、ママが1カ月前に2泊していたことがわかりますが、その後の足取りは不明のまま。木綿子さんは、そのときのことを思い出し、ママの行方を案じます……。

木綿子さんの回想から、ママが家を出る前、楽しみにしていた舞台を観に行こうとしていたことがわかります。けれどパパは、泊まりで出かけることを「ばかばかしい」と切り捨て、家族の夕飯を用意して日帰りするよう求めていました。

ママは木綿子さんに、「わが家では夫は我慢しないのがルールみたい」「妻が耐えればうまく回る」と家族の事情をこぼします。笑って話すママでしたが、その表情にはどこか陰りもありました。

一方、蒲倉家ではママがいない生活にほころびが出始めます。お風呂掃除もそのひとつ。ママが家を出てから誰も掃除していなかったことに気づいた律は、最後にお風呂に入った人が掃除するルールを提案します。さっそく担当になったパパは、不満を言いながら掃除を始めますが、慣れない作業で転倒。足をひねってしまい……。

当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃなかった……?

パパは職場で、風呂掃除中に転んで足をひねったことを話します。心配されて気分をよくしたパパは、「風呂掃除なんて今までしたことなかった」と笑いながら口にしました。

しかし、その言葉に同僚たちは驚きます。パパは「家のことは嫁がなんでもやってくれる」と当然のように話しますが、同僚の日野さんからは「風呂掃除くらいやらないと家から追い出される」と返されてしまいます。

さらに日野さんから「奥さんに逃げられたな?」と図星を突かれたパパ。慌てて否定しようとしますが、その場の空気はすっかり変わってしまうのでした。

◇ ◇ ◇

家の中で当たり前になっていることも、外から見ると「それってどうなの?」と思われることがありますよね。家事をしてこなかったこと自体よりも、「誰かがやってくれて当然」と思っている姿勢が見えると、周りは違和感を覚えるのかもしれません。

指摘されたときに恥ずかしさでごまかすのではなく、「今まで任せきりだったんだ」と気づけるかどうかが大切です。家族に甘えすぎていなかったか、日々の行動を見直すきっかけにしたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実

ベビーカレンダー編集部

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