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正しく読める?「戦慄」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.9.29

見たことはあるのに、いざ声に出そうとすると迷ってしまう言葉があります。日常会話ではやや硬めですが、文章では意外と目にする機会のある表現です。

今回は、緊張感や恐怖を表すときにも使われる、この漢字の読み方クイズ。意味の雰囲気はつかめても、正しい読みを外しやすいので要注意です。

問題

問題

「戦慄」は何と読むでしょう?
この漢字の読み方を当ててください。

ヒント

  • こわさや強い緊張で、体がふるえるような状態を表します
  • 漢字二字ともに、強い動きや感情を連想させる字です

正解

それでは、正解を発表します!

答え

この問題の答えは、「せんりつ」でした!

意味

「戦慄(せんりつ)」とは、恐ろしさや強いショックによって身の毛がよだち、体がぞっとふるえることを指す言葉です。文章語として、緊迫感や恐怖を伝える場面などでよく用いられます。

漢字を紐解くと、恐怖によって身体が引き締まり動揺する情景が象られています。

  • 「戦(セン/おのの・く・たたか・う)」:部首の「戈(ほこ)」に、ふるえて動揺することを表す音符が合わさり、戦うことだけでなく「恐怖や緊張で体がわななく・おののく」という意味を持ちます(「戦戦兢兢=せんせんきょうきょう」「戦慄く=おののく」など)。
  • 「慄(リツ/おのの・く・ふる・える)」:部首の「忄(りっしんべん・心)」に、実がキュッと固く引き締まる栗(クリ)に由来する音符「栗(リツ)」が合わさり、「恐ろしさで心がキュッと縮こまり、ぞっと震える」という意味を持ちます(「慄然=りつぜん」「恐れ慄く=おそれおののく」など)。

この2つが合わさることで、「あまりの恐ろしさに心身が縮み上がり、わなわなと全身を震わせる」という意味の「戦慄」という熟語が成り立ちました。

実際の使用例としては、「事故の報道に戦慄した」「その告白に戦慄を覚えた」「戦慄の走る光景」などが挙げられます。

まとめ

強い感情がからだのふるえとして表れる様子を表す、印象的な言葉でした。 読み方だけでなく、意味や使いどころまで押さえると、文章理解がぐっと深まります。


出典:「デジタル大辞泉」(小学館)、「日本国語大辞典」(小学館)、「漢字ペディア」(日本漢字能力検定協会)

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