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乾燥する季節でも負けない!「彼が思わず触れたくなる肌」を作るスキンケア

  • 2014.10.29
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気温差が激しくなり、乾燥しやすい時期になりました。今回はスキンケアから自分の肌を見直して、「彼が思わず触れたくなる肌」を目指していきましょう。

■1.毎日同じケアをするのはNG

化粧水、乳液、クリームに美容液。持っているスキンケアアイテムが増えて、それらをただ順番に使用していく毎日になっていませんか。肌の状態は実は毎日異なります。必要以上に油分を与えていたとしたら、化粧崩れしやすい肌状態を作ってしまっている可能性もあります。一方で、「部分的に乾燥しているが、ある部分は皮脂分泌が多い」というように肌状態に偏りがある事も。毎朝、毎晩の自分の肌の状態をまず確認してからスキンケアアイテムを使い始めましょう。

■2.自分の肌を知る

まずスキンケアする前に、両手のひら、指先、手全体を使って、自分の顔を包みこむように優しく触れてみましょう。手の力を抜いて触れることがポイントです。自分の顔のどの部分が乾燥しているように感じるか、またはべたつきが感じられるか、自分の指先をセンサーだと思って、肌の状態を感じ取ってください。丁寧に優しく顔に触れることで、例えば「まぶたはさらっとした指の動きになるのに、小鼻のあたりはざらついた感じがする」といったように、どこが乾燥しているのか、べたつきがあるのかというように分かってきます。また、肌の柔らかさの違いも確認してみましょう。肌が硬く感じるところがあったらスキンケア不足です。思わず触れたくなるような肌にするためには、顔のどこを触れても同じ柔らかさになるようにスキンケアをしていく必要があります。

■3.まずは水分を補ってあげる

まずは乾燥を感じた部分から水分を補っていきます。目の下あたりが乾燥している日は、目の下にまずたっぷりと水分を与えていきます。化粧水などで水分を補ってあげてから油分を与えていきましょう。べたつく場所があれば、量を少なめにしたり、その部分には油分を補わないといったように、バラつきのある肌状態に合わせてケアを変えていきます。

■4.忘れがちな部分にも丁寧にスキンケアを

スキンケアをする時に、ついつい忘れがちになりやすいのが、下まぶたのキワ、口角、鼻の下やあご先など。この部分はスキンケアしているつもりで、実は手が触れてないことがあります。顔全体は皮膚一枚でつながっている大きな紙だとイメージしてみてください。指先を使って丁寧に顔の細かい部分にもスキンケアをしていきましょう。

■終わりに

思わず触れたくなるほど柔らかい感触の肌にするには、丁寧なスキンケアを毎日続けることが一番大切。早い人なら1週間で肌の柔らかさに違いが出ているのを感じられるはずです。これから乾燥が目立つ時期ですので、顔のどの部分も同じような柔らかさになるように、コツコツとスキンケアを続けてみてくださいね。

(齋藤友快/ハウコレ)

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