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おしゃれに清潔感キープ、時短もかなえる! 優秀キッチンアイテム

  • 2016.8.5
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湿度も気温も高い夏は、家族の健康をあずかるママとしては、食中毒も気になります。

見た目はすっきり、スタイリッシュなキッチンを清潔に保ちつつ、できればお手入れの手間もコンパクトにしたい! そんな働くママの願いをかなえる、優秀キッチンアイテムをピックアップしてみました。

© Syda Productions - Fotolia.com

■食品由来成分で安心! 見た目もおしゃれな除菌スプレーを活用

高温多湿なこの季節は、からだにわるさをするさまざまな菌が活発になります。

これらをできるだけ取り除くのに有効とされているのが、熱湯による煮沸消毒や塩素系漂白剤ですが、ただでさえ暑いのに毎回煮沸をするのは、けっこう大変です。また、塩素系漂白剤も、放置しておく時間や念入りなすすぎなどの手間がかかりやすいものです。

そこで活用したいのが、「除菌スプレー」です。

まないたも包丁も、洗って水気をきったあとに、スプレーをひとふき。鍋でぐつぐつ煮沸できないキッチンの調理台も、手軽に除菌できます。食品由来成分が中心のタイプなら、安心して使えそうです。

●ドーバー酒造「パストリーゼ」

酒造会社が生産している、純度の高いアルコール77度と高濃度カテキンを配合した除菌スプレー。食品に直接吹きかけても大丈夫なようにつくられているのが安心のポイントです。

ふき取りの必要がなく、スプレー後は自然乾燥でOKです。

・パストリーゼ

●ジェームズマーティン「フレッシュ サニタイザー」

食品添加物だけで構成されたアルコール製剤。一般的に食中毒をひきおこすとされる菌はもちろん、インフルエンザやノロウイルスの不活性化の実証実験もされています。

置くだけでさまになる、スタイリッシュなルックスも◎です。

・フレッシュ サニタイザー

次ページでは、お手入れが面倒な「三角コーナー」を清潔に保つアイテムをご紹介します。

■「脱!三角コーナー」で生ごみ処理をもっとスマート&清潔に

一昔前にはどのご家庭のキッチンにもあった三角コーナー。近年、快適なくらしにこだわる人のお宅からは、その姿がみえなくなりました。

脱・三角コーナーのメリットは、じつはたくさん。生ごみをすぐに処理できること、そして汚れやすい三角コーナー自体のお手入れをしなくてもすむこと。シンクも広々とし、きれいをキープしやすくなります。

そうはいっても、調理中に出た野菜くずなどを、一時的に置く場所は必要です。

そこで注目したいのが、進化型の生ごみポットです。ここでは見た目すっきり、お手入れ時間も短縮できるアイテムをチョイスしました。

●マーナ「フィオーリア」

くるっと丸めて吸盤でシンク横に貼るタイプの、コンパクトな水切りポットです。使用後は広げてフラットにすれば、かんたんにお手入れができます。使わないときの収納にも困りません。

・フィオーリア

●ダイセルファンケム「バスケットいらず」

うっかりしているとぬめったり、いやなにおいを発する排水溝のカゴ。いっそ、「カゴごとなくす」のも一手です。こちらは、排水溝にはめるリング状の本体そのものに水切りネットをとりつけて、カゴ代わりにする新しい発想の商品。生ごみはネットごと捨てるだけ、カゴを洗うストレスから開放されます。

・バスケットいらず

次ページでは、においや雑菌が気になる「ふきん」に代わるアイテムをご紹介します。

■においや雑菌が気になる「ふきん」をよりクリーンに!

調理中に水が飛び散った調理台やテーブルをふいたり、食器の水気をふいたりと、出番の多いふきん。清潔を保つために、定期的に漂白をしている人は多いかもしれません。

そんな手間をショートカットしつつ、きれいもキープしたいなら、いま話題のヨーロッパのふきん「スポンジワイプ」やタフな素材のキッチンペーパーの活用も、選択肢に加えてみてはいかがでしょう。

ふきんの気になるにおい、お手入れのわずらわしさがなくなって、ぐんとラクになります!

●スポンジワイプ

スポンジワイプの特徴は、ばつぐんの吸水力と乾きやすさです。雑菌は水気の多いところで増えやすいので、速乾性の高いものだと安心です。煮沸や、洗濯機で洗っても大丈夫。おしゃれな柄のものも多く、何枚でもそろえたくなるキッチンの新定番アイテムです。

・スポンジワイプ

●洗って使えるペーパータオル

最近では、ふきんを使わず、除菌剤を吹きかけたティッシュなどでテーブルをふく人も増えてきました。この方法なら、ふきんのにおいに悩まされることもありませんが、エコが気になるかたなら、タフに進化したペーパータオルを使う選択肢も。ティッシュよりやぶけにくく、何度か使えて便利です。

・洗って使えるペーパータオル

お気に入りのアイテムで気分をアップ、そして賢く時短しながら、この季節のキッチンしごとを快適に楽しんでくださいね。

(コミヤ カホル)

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