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「誰が育ててやったと思ってるんだ!」家族を裏切る最低夫VS娘…妻は仲裁せずまさかの発言 <お金を使いこむ夫>

  • 2026.9.6

夫と娘と3人暮らしをする以久奈さんは、家計用口座の異常な残高減少に気付きます。夫は以久奈さんが使ったのでは? と疑いの目を向けますが、実は夫による使い込みと夜のお店通いが原因でした。
我慢の限界を迎えた以久奈さんが実家に帰ると、逆上した夫も後を追うように乗り込んできます。しかし、以久奈さんは間一髪で実家から避難していました。
実家にやってきた夫は、自身を正当化するために以久奈さんの「でっちあげ不倫話」を語り始めます。「悲劇の主人公」を演じることで、以久奈さんの両親を味方につけようとしたのです。
一度は夫を信じかけた両親ですが、以久奈さんから「夫を信じるなら絶縁する」と電話で告げられ、以久奈さんを信じると決意しました。

さらに娘が、夫が隠していた不倫や家計の使い込み、夜の店通いを以久奈さんの両親へすべて暴露! 絶体絶命のピンチに焦った夫はヤケクソになり両親へ襲いかかりますが、格闘技経験者である以久奈さんの母に返り討ちに遭います。

プライドを粉々に砕かれ降伏した夫は、やけに素直な態度で「最後に娘たちと話したい」と申し出ます。以久奈さんの母は「次に下手な真似をしたら通報する」と条件付きで許可しますが、帰宅した以久奈さんは「話すことなんてない」と一蹴。

さらに娘までもが「なんでこのおっさんを早く追い返したり通報しなかったの!」と言い放つのでした。

娘と妻が突きつける現実

父親なのに「おっさん」呼ばわりされた夫は、自身の不倫や離婚のせいかと一瞬落ち込むものの、すぐに「誰が育てたと思ってんだ!」と怒鳴り散らします。

そんな夫を冷ややかに見つめる娘は、「帰ってください」と容赦ない態度。さらに以久奈さんも「会えているだけでも奇跡だから。今日限りだけどね」と離婚を前提とした言葉を告げます。

突きつけられた冷酷な現実に、夫のイラつきはついにピークへ達するのでした。

◇ ◇ ◇

不倫や家計の使い込みを棚に上げ、父親面を続ける夫の身勝手さには、怒りを通り越して呆れてしまいますね。自らまいた種で父親としての尊厳を失っているにもかかわらず、平然と「誰が育てたと思ってんだ!」と言い放つ姿勢からは、自身の過ちに対する反省がまったく感じられません。

親だからといって偉いわけではありません。むしろ、子どもを通して親自身が成長させてもらうことだってあるはずです。親という立場におごらず、お互いを尊重し合ってこそ家族ではないでしょうか。だからこそ、家族に対しては何よりも誠実でありたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター じむ

ベビーカレンダー編集部

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