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シングルマザーの婚活は子どもへの「性加害リスク」が“不確か” 元OL芸人が明かす、“まず始めるべきこと”とは

  • 2026.9.27
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(C)定時ダッシュのナイトクラブ

『定時ダッシュのナイトクラブ』は、恋愛や仕事、マッチングアプリの話まで、夜にそっと寄り添ってくれるポッドキャスト番組。自称「マッチングアプリ芸人」として活動し、ご自身もアプリで結婚を叶えた定時ダッシュちゃんが、リスナーの悩みに本音で答えていくスタイルが人気を集めています。

8月18日の配信回では、シングルマザーが実際に婚活をする場合、どのように進めればいいのかを定時ダッシュちゃんが具体的に考えました。

マッチングアプリの使い方から、子どもと交際相手をすぐに会わせないこと、相手が子どものプライバシーを尊重できるかどうかまで、恋愛感情とは別の視点から相手を見る必要があるといいます。

さらに、再婚による経済的メリットが判断を鈍らせる可能性や、母親自身が経済的に自立しておく重要性にも話が及びました。

再婚情報に「性加害リスク」がない…婚活はマッチングアプリから慎重に

定時ダッシュちゃんがシングルマザーの婚活について調べて最初に疑問を持ったのは、再婚後の子どもへの「性加害リスク」を正面から扱う情報がほとんど見当たらなかったことでした。SNSや婚活サービスの情報では、「シングルマザーでも再婚できる」「こうすればうまくいく」といった前向きな内容が中心。しかし、新しい男性と同居することによって子どもにどんなリスクが生じるのかという話にはほとんど触れられていなかったといいます。その理由について、SNSや婚活サービスなどには再生数や利用者を増やしたいというビジネス上の事情があり、マイナス情報を積極的に提示しにくいのではないかと分析しました。

だからこそ利用者側は、サービス側から与えられるポジティブな情報だけを信じるのではなく、自分でもリスクについて調べる必要があると話します。そのうえで婚活を始めるなら、現実的なのは「まずマッチングアプリ」。

自宅にいながらメッセージや電話で関係を作れるため、育児中でも活動しやすいことを理由に挙げました。プロフィールについては、自分なら「子どもがいる」「同居している」と書き、どのような相手を探しているのかも明確にするといいます。

また、男性と恋愛したい、精神的なつながりが欲しいという理由であれば、必ずしも最初から再婚まで目指す必要はないとも語りました。週1回や月に数回会う「普通の彼氏」のような関係を続け、その間は子どもとは会わせない。

長く付き合う中で、相手が「もっと一緒にいたい」「結婚したい」と思うようになった時に、初めて子どもを含めた生活を考える。定時ダッシュちゃんは、この進め方が自身としては「ベストなのかな」と話しています。

お風呂・着替え・寝室…「子どもとの境界線」を理解できる相手か

再婚相手を見極める具体的なポイントとして挙げたのが、「子どもとの境界線を理解しているか」です。例えば、お風呂や着替え、寝室など。

まだ数回しか会っていない女児に対し、簡単に「一緒にお風呂に入ろう」と言うような相手には違和感を持った方がいいと話しました。親子であっても、子どもには性的なプライバシーがあります。

その境界を当然のものとして尊重できるかどうかは、交際相手を見る重要な材料になるといいます。

さらに番組では、定時ダッシュちゃんが調べたアメリカの調査として、成人女性への調査で、遺伝上の父親から性被害を受けた経験があると答えた割合が2%、再婚後の父親からでは17%だったという数字も紹介されました。定時ダッシュちゃんは、アメリカと日本では事情が異なる可能性があるとしながらも、「15%も上がる」ことには注意してほしいと話しました。

また、虐待によって子どもが亡くなる事件でも、母親の彼氏や再婚相手が登場するケースを目にすることがあるとし、非血縁の同居男性が虐待の危険因子として扱われることにも触れています。こうしたリスクを知ることは、再婚自体を諦めるためではありません。

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写真:PhotoAC ※画像はイメージです

知らないまま婚活するのと、最初から可能性を理解したうえで相手を見るのとでは大きく違うと考えています。特に子どもが幼いうちは、彼氏として付き合っても同居や再婚を急がず、一人で遊びに行けるようになる小学校高学年や中学生頃まで待つ方法も一案として挙げました。

「結婚したんだから私の子どもも愛して」と当然のように求めることも、母親側の理想に過ぎず、相手にとっては簡単ではありません。子どもにかかる費用は自分で負担する覚悟を持つなど、再婚相手へ求めるものの「期待値調整」も必要だと話しました。

「いい人ほど目をつぶってしまう」経済的自立が再婚判断にも影響

定時ダッシュちゃんが特に怖いと考えたのは、リスクを理解していない状態で「条件のいい男性」が現れた場合です。シングルマザーという立場から「次にこの人を逃したらもう無理かもしれない」と考えれば、本来なら違和感を持つような行動にも目をつぶってしまう可能性があります。

さらに再婚すれば世帯収入が増えるため、経済面も判断に影響します。恋愛感情に加えて生活が楽になるというメリットまで重なれば、冷静さを失いやすくなると考えました。

だからこそ定時ダッシュちゃんは、最初から「この人は子どもにとって危険ではないか」というくらい厳しい目で相手を見る必要があると話しました。番組終盤では、婚活とは一見離れた「仕事」の話にもつながります。

実家を頼れないシングルマザーが一人で子どもを育てていく状況を考え、定時ダッシュちゃんは「世の中に対して不安になりました」と率直に語りました。だからこそ、女性にも男性と同じように長く仕事を続け、キャリアを築いてほしいといいます。

経済的に誰かと結婚しなければ生活できない状態になれば、再婚相手を見る目にも影響します。反対に、自分自身である程度生活を支えられれば、「この人は危ない」と感じた時に関係から離れる選択もしやすくなります。

一度結婚生活を経験しているからこそ、家庭を築く力や家事力など、新たな婚活でアピールできるものもある。再婚のリスクを知ることは、再婚を諦めるためではありません。

危険性も含めて理解し、経済面でもできるだけ相手へ依存しすぎない状態を作ったうえで活動することが、より良い再婚相手を選ぶことにもつながると語った放送回でした。


『定時ダッシュのナイトクラブ〜恋愛・仕事・人生相談ラジオ〜』
シングルマザーの再婚は厳しい?どうしたら良いの?子供の性被害リスクを考えてからって話

[配信日時]2025年8月18日
[出演者]定時ダッシュちゃん
[番組URL]https://open.spotify.com/episode/0wZmoCMLHzBJU8jLO31gb6?si=9PdLp4M0QVqsTG8YlHjcYQ&nd=1&dlsi=bc2bd2c2ff9b46f2

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