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出産から2週間足らずでスケートリンクへ…“極秘妊娠”で復帰を急いだ『大人気フィギュアスケート選手』とは「お腹大きいまま」

  • 2026.10.27

 

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(C)バービーとおしんり研究所

ポッドキャスト番組『バービーとおしんり研究所』は、これまでの人生で辿り着いた「真理(しんり)」、生活の中で見つけたささやかな「真理(しんり)」など、大小さまざまな「お真理(しんり)」をシェアしていく番組。

9月1日の配信回では、同じく娘を育てる母親という共通点から、安藤美姫さんの出産と現役復帰についても掘り下げました。2013年、25歳で出産した安藤さん。

当時は出産後に競技へ戻る女性アスリートの前例がほとんどない中、妊娠も出産も公表せず、出産からわずかな期間でリンクへ戻っていました。現在とは大きく異なる当時の社会の反応についても振り返ります。

出産から2週間足らずでリンクへ「スピンとスケーティングだけ」

バービーさんが驚いたのが、安藤さんが出産後に現役復帰していたことでした。当時は、出産後に競技へ戻るスポーツ選手の前例が日本ではほとんどなく、安藤さん自身も知識が十分にないまま「未知の世界」へ進んでいたと振り返ります。

さらに、出産から約1カ月後にはすでに予定が入っていたため、産後2週間も経たない頃には靴の調整へ向かい、リンクで滑り始めました。さすがにすぐジャンプを跳ぶことはできず、当初行っていたのはスピンとスケーティングだけ。

バービーさんから産後の身体について聞かれると、安藤さん自身も「出産したらヒュッて戻るのかなと思ったら、お腹大きいままだった」と驚いたことを明かしました。赤ちゃんは添い寝すると比較的よく眠る子だったため、育児そのものについては想像ほど苦ではなかったとも話しています。

妊娠も出産も公表せず「ジャンプを飛んでからだったら」

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出写真:PhotoAC ※画像はイメージです

さらに驚くことに、安藤さんは当時、妊娠も出産も公表していませんでした。事実を知っていたのは自身のチームや親友など限られた人だけで、フィギュアスケート界にも広く知らされていなかったそうです。

ただ、娘と一緒に外を歩くようになれば、いつまでも公表しないわけにはいきません。そこで安藤さんが考えたのが、復帰する意思を競技面で示してから発表することでした。

「トリプルジャンプとダブルアクセルを飛んでからだったら、ちゃんと戻ってくる意思も伝わるかな」と考え、実際にジャンプを披露した後に出産を公表したといいます。

妊娠・出産そのものを発表するだけではなく、まずアスリートとして復帰する姿を見せることを選んだ安藤さん。そこには、当時置かれていた立場や周囲の反応まで考えたうえでの判断がありました。

13年前は「アスリートが恋愛しててもネガティブに言われる時代」

出産当時について、安藤さんは「幸せな気持ちでいっぱいだった」と振り返ります。若い頃からいつか娘が欲しいと思っていたため、自分自身は喜びを感じていた一方、「世間との温度差がすごくあった」とも話しました。

現在では出産後に競技へ復帰する選手を指す言葉も生まれ、メディアや一般の人から前向きに応援されるケースも増えています。しかし安藤さんが25歳で出産した2013年当時は、そうした前例がほとんどありませんでした。

出産どころか、アスリートが恋愛しているだけでもネガティブに言われることがあったといいます。自分自身は幸せでも、世間からどのように見られるのかを考えなければならなかった時代。

妊娠と出産を限られた人だけに伝え、復帰する姿を見せてから公表した背景には、現在とは異なる社会の空気もあったことを安藤さんが明かした放送回でした。


『バービーとおしんり研究所』
Case.232:安藤美姫さんが初登場!!

[配信日時]2026年9月1日
[出演者]バービー、安藤美姫
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=D-sSZP0lqRw

(C)バービーとおしんり研究所

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