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あなたならどうする? 子どもの誕生祝いにやってみたいコト3選

  • 2016.8.3
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出産を終え、ベビーライフを満喫する中、「誕生記念に何か思い出に残ることをしたいな」と思うこともありますよね。手形を残したり、ベビーリングをつくったり、いろんな思い出を残すことができますが、サービスが多すぎて迷ってしまうことも。そこで最近の出産記念事情を調査し、おすすめをご紹介します。

© dzono - Fotolia.com

プロじゃなく、ママやパパの手で!「ニューボーンフォト」

「ニューボーンフォト」は生後3日~3週間くらいまでの新生児期を撮影してくれるサービス。プロの手をかりてハイセンスな写真集をつくることができます。しかし、今は手軽にクオリティの高い写真が撮れる時代! せっかくなので、自分たちの手で生まれたばかりの赤ちゃんを写真に撮ってみてはいかがでしょうか。

プロでなくてもセピアやモノトーンなどの色調、アングルを意識すれば味のある写真に仕上げることは可能です。たとえば赤ちゃんの口元や足裏のアップや、家族みんなで手を重ねあわせたり、兄弟がいれば同じ姿勢・同じ方向を向いて撮影するのもかわいいですね。

ネット上で「ニューボーンフォト」と検索すれば、参考になりそうなアングル写真もたくさんあります。ぜひ挑戦してみてくださいね。

由来や意味をヒアリング! 名前がアート作品に変身

「おかっぱちゃんの子育て奮闘日記」掲載でおなじみのイラストレーター・Boojil(ブージル)さんは、由来や意味を伝えるだけで名前を目に見えるアート作品にしてくれます。

気持ちを明るくさせるカラフルな色とピースフルな作品は、飾りつけるだけで部屋の雰囲気をあたたかくしてくれそう。作品は名前でなくても思い入れのある漢字やひらがな、英語の作成も可能。

制作には1ヶ月~1ヶ月半程度かかり、料金は1文字4,800円からとなっています。思いが込められた作品は、大切な友人へのギフトにもおすすめです。

自宅で育てよう! 子どもと同い年の記念樹

3つ目におすすめするのは記念樹です。子どもの誕生と時期を同じくして、記念樹を育て始めるのはいかがでしょうか。

子どもの年齢と同じ記念樹は、その成長過程も楽しむことができます。育てやすさと愛らしい姿で人気なのが「ガジュマル」です。温暖な気候の沖縄などで、大きく立派に育ったガジュマルの木を目にしたことのある人もいるでしょう。

最近は、おうちで手軽に楽しめる鉢植えサイズが増えてきており、ぷっくりまるまるとした根っこが愛らく人気。「多幸の樹」とも呼ばれるガジュマルはまさに記念樹にうってつけなんです。

日当たりのいい場所でたっぷり水をやりながら育て、2~3年に1度植え替えてあげましょう。そのころには家族と同じような愛着がわいているかもしれませんね。

自治体で誕生祝いに記念樹を配っているところもありますので、産院や地域からのお知らせもチェックしてみましょう!

すでに小学校に入学してしまった私の息子。「赤ちゃんのときにこんな風にいろいろ残したかったなぁ」と今さらながら思います。「何か記念に残るものを」と考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

(すだ あゆみ)

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