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知れば食べてみたくなる!噂の新顔野菜7選

  • 2016.8.3
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野菜は、美肌作りや減量に役立ち、健やかなカラダを維持するのに必要な存在。
でも、口にする野菜は同じものばかりになっていませんか?そこで、栄養豊富でとり入れやすい新顔野菜7種をご紹介します。新顔野菜は、野菜をしっかり食べる健康的なダイエットを楽しいものにしてくれますよ。

うれしいメリットいっぱい!新顔野菜ってどんなもの?

はっきりとした定義はありませんが、

最近輸入されるようになった野菜これまで地産地消されてきた現地野菜栄養価を強化するために品種改良された野菜

を新顔野菜と呼びます。
話題のスルフォラファンや抗酸化力の強いリコピン・アントシアニンなど、積極的にとりたい栄養素がたっぷりとれるものも多いようです。

栄養士おすすめ!栄養豊富で使いやすい新顔野菜7選

1.プチヴェール

プチヴェールはキャベツの仲間で、手のひらに載る大きさの新顔野菜。キャベツより葉が固く、生食には不向きなので、軽くゆでてからお浸し・サラダ・ソテーにして優しい甘さを堪能してみてください。
乾燥肌の改善にぴったりなビタミンA(β-カロテン)やシミやしわの予防に効果が期待できるビタミンCが非常に多く、美肌を目指す方におすすめです。

2.スティックセニョール

ブロッコリーと中国野菜の芥藍(かいらん)という野菜を掛け合わせたスティックセニョールは、茎の長いブロッコリーのようなルックス。アスパラガスに似た風味と食感で、スープ・サラダ・和えもの・ソテーなどさまざまな料理に使いやすい新顔野菜です。
アンチエイジングに効果的なスルフォラファンやビタミンCを多く含んでいます。

3.オレンジチェリー

キレイなオレンジ色が目を引くオレンジチェリーは食用のほおずきです。直径3cmほどの大きさでフルーツのような甘みと酸味が特徴で、女性に不足しがちな鉄分を多く含んでいます。
スイーツの材料にぴったりですが、タンパク質が豊富でヘルシーな鶏むね肉や豆類、さらに野菜と組み合わせてパワーサラダにするのもオシャレです。

4.アレッタ

アレッタは、ブロッコリーとケールを掛け合わせた新顔野菜。ケールは青汁の材料としても知られています。青汁といえば苦みを連想しますが、アレッタはクセがほとんどなく、生で食べることもできます。パスタ・グラタン・和えもの・スープなどさまざまな料理にマッチしますよ。

5.ロマネスコ

ロマネスコは、イタリアのローマで食べられてきた野菜で、カリフラワーの仲間です。
カリフラワーとブロッコリーを合わせたような味わいでほんのり甘みがあります。
ロマネスコは、体内でコラーゲンを作り出すのに欠かせないビタミンCをたっぷり含んでいます。ビタミンCは加熱に弱い性質があるので加熱時間をできるだけ短くするようにしましょう。

6.スイスチャード

赤・紫・黄色・オレンジ色などカラフルで美しいスイスチャード。この新顔野菜はシャキシャキした食感でくせがなく、お浸し・サラダ・ソテーなど、和食にも洋食にも使うことができます。さらに、骨の健康を保つ働きがあるビタミンK・マンガンを多く含んでいるので、骨粗しょう症の予防におすすめです。

7.コーラルリーフ

ピリッとした辛味を持つコーラルリーフは、カラシ菜の仲間です。キレイな紫色は、アンチエイジング効果が期待できるアントシアニンによるもの。
柔らかいので生で食べるのに向いています。千切りのキャベツやにんじんと併せて彩り豊かなサラダにしてみましょう。

個性的な食感や色合いで野菜を食べるのが楽しくなる新顔野菜。ぜひ、毎日の食事にとり入れてみてくださいね。

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