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映画館の「レイトショー」で“小さな子ども”を目撃…SNS賛否「ダメって書いてあるのに…」「いろいろな生活がある」

  • 2026.9.24
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出典元: photoAC(画像はイメージです)

20~21時頃に上映が始まることの多い、映画館の「レイトショー」。リーズナブルな価格で映画を楽しめるのが魅力で、静かに映画を楽しみたい人に選ばれる上映回でもあります。あえてレイトショーを選ぶ方もいるのではないでしょうか?

そんなレイトショーをめぐって、SNSであるとまどいの声が話題になりました。それは、「レイトショーに小さな子どもを連れてくる親がいた」という投稿でした。

多くの映画館では、上映終了が一定の時刻を過ぎる回について、保護者が同伴していても18歳未満は入場できないと定められています。そのため、レイトショーで小さな子どもを見かけて驚いた、という声が見られたようです。

はたして、「レイトショーへの子ども連れ」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

「レイトショーに子どもって連れてこられるの?」驚きの声と地域差

まず目立ったのは、投稿者さんと同じように、レイトショーで小さな子どもを見かけたという声です。

  • 私も昨日レイトショーで観たら、2、3歳くらいの子どもがいてびっくりした
  • 昨日の20時すぎの回も、満席のうち小学生以下が何人もいた
  • 先日レイトショーに行った時も、小学校低学年くらいの子がいた

似たような場面に遭遇したという声も見られました。夜遅い時間帯でも、小さな子どもを見かけることはあるようです。

次に目立ったのが、そもそもレイトショーに子どもが入れることへの驚きです。

  • え、レイトショーでも子どもいけるんや
  • レイトショーって基本、子どもはダメって書いてあるのに、行けるところがあるの?
  • 保護者がいても、18歳未満はレイトショーに入れないと思っていた

「子どもは入れない」と認識していた方にとっては、意外な事態だったようです。ダメだと思っていた人にとっては、驚きも大きかったのかもしれません。

そして、調べてみると地域や劇場によってルールが違う、という気づきの声も見られました。

  • 地元は23時を過ぎる回はダメだけど、地域によって違うらしい
  • 劇場によっては、23時前に終わる回なら入場できるところもある
  • 保護者同伴でも入れない地域があると知って驚いた

同じレイトショーでも、地域や劇場によって扱いはさまざまなようです。どこも一律ではないからこそ、混乱が生じやすいのかもしれません。

「静かに観たいのに」レイトショーに子どもは連れてこないで、という声

続いて多く書き込まれていたのが、レイトショーに子どもを連れてこないでほしい、という声です。理由は、大きく2つ見られました。

1つ目は、静かに観たいという大人の視点からの声です。

  • 静かに観たいからレイトショーを選んでいるのに、声が聞こえてきた
  • それが嫌で夜の回に来ているのに、子どもがいて残念だった
  • お金を払って観に来ているのに、鑑賞を妨げられるのはつらい

静かな環境を求めて、あえて夜遅い回を選んでいる方も少なくないようです。その分、落胆も大きいのでしょう。

2つ目は、子どもの発育を気づかう視点からの声です。

  • 園に通う年齢の子を、こんな時間まで連れ出すのは心配になる
  • 5歳くらいの子を23時近くまで起こしているのは、体によくないのでは
  • 夜遅い時間は、子どもは本来眠っている時間だと思う

こちらは、迷惑かどうかとは別に、子ども自身を心配する意見です。夜遅くまで連れ出すことへの懸念が寄せられていました。

「いろいろな生活がある」親だけを責められないという声も

一方で、親だけを責めるのは酷ではないか、という声も見られました。こうした意見も、大きく2つに分かれていました。

1つ目は、それぞれの家庭に事情があるのでは、という理解の声です。

  • 仕事の都合で、夜の回しか都合がつかない家庭もあるはず
  • ひとり親で、ほかに連れて行ける人がいない場合もある
  • いろいろな生活があるのだから、頭ごなしに責めなくてもいいのでは

家庭ごとに事情はさまざまで、昼の回に行きたくても行けない場合もあるようです。背景を思えば、一概には責めにくいという見方ですね。

2つ目は、そもそも映画館側の対応に問題があるのでは、という指摘です。

  • 入場させた映画館側にも、対応すべき点があるのではないか
  • ルールがあるのに、なあなあにして通してしまうのが問題では
  • 保護者が規制を知らずに入れてしまう仕組みにも一因がある

親のマナー以前に、入場を管理する側の問題ではないか、という視点です。ルールがあっても運用されなければ、混乱は起きてしまうのでしょう。

映画館でもルールを定めている

レイトショーへの子ども連れについては、映画館側もルールを設けています。多くの場合、都道府県ごとの青少年育成条例に基づいて定められています。

たとえば「イオンシネマ」は、公式サイトで次のように案内しています。

18歳未満および高校生以下のお客さまについては、都道府県毎に定められた青少年育成条例に基づき、上映終了時刻、保護者の同伴の有無などにより、レイトショーのご利用をお断りする場合があります。
出典:レイトショーは何歳以上が利用できるのか(イオンシネマ)

イオンシネマでも、条件は劇場によって異なります。保護者同伴なら利用できる劇場もあれば、保護者が同伴していても利用できない劇場もあり、その基準となる時刻も22時や23時など地域で分かれています。

さらに、18歳以上の高校生は年齢証明書があれば鑑賞できるなど、劇場ごとに細かな取り決めもあります。

また「TOHOシネマズ」の公式サイトには、以下のような記載があります。

TOHOシネマズでは都道府県毎に定められた青少年育成条例により、終映が23:00(大阪府は22:00)を過ぎる上映回には18歳未満の方は保護者同伴でもご入場いただけません。予めご了承ください。
出典:親が同伴であれば子供も夜遅い上映を見られますか?(TOHOシネマズ)

多くの地域では23時、大阪府では22時を過ぎて終了する回は、保護者が同伴していても18歳未満は入場できない、としています。ただし大阪府では、「16歳未満で保護者の同伴がない場合、終映が19時を過ぎる回は入場できない」など、地域独自の決まりもあります。

このように、ルールは映画館や地域、上映時刻によってさまざまです。同伴の有無や年齢証明書の要否など、条件も細かく分かれています。子どもと一緒に夜遅い時間帯の上映を利用するときは、事前に劇場の案内を確認しておくと安心ですね。

ルールが一律でないからこそ、すれ違いが生まれる?

今回は、「レイトショーへの子ども連れ」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「静かに観たいから連れてこないでほしい」という声や、子どもの生活リズムを心配する声が見られた一方で、「事情のある家庭もある」「映画館側の対応にも一因がある」と、親だけを責められないという声も寄せられていました。

そもそもレイトショーに子どもが入れるかどうかは、地域や劇場、上映終了の時刻によって異なります。ルールが一律でないからこそ、認識のずれが生まれやすいテーマだといえそうです。


参考:
レイトショーは何歳以上が利用できるのか(イオンシネマ)
親が同伴であれば子供も夜遅い上映を見られますか?(TOHOシネマズ)


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