夏の世田谷線　私的散歩　～その2　昭和レトロなかき氷

前回の豪徳寺編に引き続き、「散歩」と言いながら、いきなり世田谷線終点の三軒茶屋です（笑）。暑かったので世田谷線に乗っちゃいました。でも、そんな猛暑を吹き飛ばす、涼しい食べ物、それはカキ氷。

「氷工房 石ばし」へ。昭和37年創業の氷問屋で、こんな珍しい手回しのカキ氷機で、氷を削ってくれます。午後14時頃に行ったのですが、結構な人が列を作っていました。

いちごやメロンといった昔ながらの定番にも心がひかれましたが、私がオーダーしたのは「紅茶ミルク」。サイズ感がちょうどいいんです。大きすぎず、小さくもなく。口に入れるとさらりと溶ける氷は口当たりがよく、ペロリと食べられました。

同行していた息子がオーダーしたのは「マンゴー」。一口もらいましたが、マンゴーシロップが濃厚。最後に残るジュースまでずるずると平らげていました。暑い休日の午後、すっかりリフレッシュ。また行きたいな～。（編集きっこ）