市川紗椰ちゃんのオススメバーグの味が、3ヶ月経っても忘れられない

BAILA7月号の「奥深～い市川紗椰」特集で、紗椰ちゃんに、イチ推しハンバーグを教えてもらいました。

紗椰ちゃんといえば、全国400件以上のハンバーグを食べ歩く、バーグ女王！

そんな彼女のおすすめだから、おいしくないわけがない！

うきうきしながら取材に向かったことを覚えています。

こちらが、紗椰ちゃん大好きな「レストランシン」のハンバーグ！

「ハンバーグ日本風」￥1080円(税込み)

とろ～んチーズが濃厚なソースがかかったハンバーグ。

ネタは、奇をてらって半ナマだったり、肉が粗挽きすぎたり、というわけではまったくなく、一言で言えば、昔ながらのオーソドックスな感じ。

というと、小さいころ、お母さんが作ってくれたような…とでも形容したくなりますが、決して家庭料理の域とはいえないレベルの高さが伺えます！

素朴に見せかけて、焼き方も具材のベストバランスを追究してこうなっている、という感じ。

一口で「え！？」と目を見開かされて、そのまま食べる手をとめられない…身体にしみわたるような美味しさがあります。

メニューからも、あたたかな家庭的な雰囲気が。ハンバーグローマ風も気になる…！

先代から味を受け継ぎ、今は息子さんとお母さんがレストランを切り盛り。

チーズのうまみがバランスよくつまったソースは、昔からお母さんが作っていらっしゃるのだそう。

簡単に2代目が受け継ぐことができない、難しさとこだわりある様子が伺えました！

お店はとても家庭的な雰囲気で、撮影後、「まだお昼食べてないんでしょ？ 座って～」とお母さんが次々に他の料理もふるまってくださいました！！！(感動！！！)

それがまた絶品しょうが焼きで。豚肉がぶあつ～い！ これまたシンプルなのに、どうして初めて食べるような感動的なおいしさなの！？

スイーツにいたっては、抹茶の甘すぎない絶妙な渋み＆濃厚さが、抹茶専門店ですか!? と聞きたくなるくらい。

すべてが、本当に本当においしくて、あたたかいお店でした。

盛り付けからも、丁寧さが伝わってくる！

ちなみに、場所は横浜から電車で12分の根岸駅から、さらにバスで10分ほどの住宅街の中にあります。

1カットのために往復3時間かけて、取材に行った記憶が(笑)

それだけ遠いけれど、わざわざ時間をかけて、またお店に行きたくなってしまうくらい、魅力的な味でした♥

(編集カゲモン)