1. トップ
  2. マンガ
  3. 娘の命をおびやかす父に絶縁宣言「じゃあ今後は助けないぞ!」助けられたことないけど?承諾した結果<俺は気配り上手パパ>

娘の命をおびやかす父に絶縁宣言「じゃあ今後は助けないぞ!」助けられたことないけど?承諾した結果<俺は気配り上手パパ>

  • 2026.8.15

由美さんは、夫の聖也さんと1歳半になる娘・こころちゃんとの3人暮らし。現在、第二子を妊娠中です。夫は自称「気配りじょうず」で育児にも積極参加してくれますが、足りない面が多くてぎくしゃくすることも。
ある日、由美さんは家族で、友人主催のホームパーティーへ。失言してノンデリ認定された夫でしたが、気配りじょうずなパパ友の行動をまねて名誉挽回!喜んでもらえるのがうれしくて、その後も見習って行動し、同僚からも評判は上々です。
少し成長した夫は、父のノンデリ発言に困惑する妻をかばうなど好調。妻は夫の変化を感じ、頼もしいと感動しました。
そんなとき、義父の不注意から、こころちゃんが椅子から転落。心配しましたが、様子見との診断を受けてひと安心です。しかし、自分は悪くない、みんな深刻な顔して大げさだと、ひたすら保身に走る父親の態度に、夫は怒りをあらわにします。
じつは、かつて聖也さんは水の事故に見舞われ、危うく命を落としそうになったことがあります。それも父親の不注意が原因でした。しかし、そんな大きな出来事も、父親はすっかり忘れていたようで……。聖也さんは、行き場のない怒りを、父親のスマホを水没させることで抑えようとしました。

「スマホだけで済んでよかっただろ」

父親のせいで娘が椅子から落ちて病院へ行っている間、父親は自分が悪くないと主張できる証拠を必死に探していました。この期に及んでまだ自分の行動を正当化しようとしていたと知り、聖也さんの怒りが爆発。

できることなら、髪をつかんで引きずり回し、顔面を蹴り飛ばしたかったと言う聖也さん。しかし、暴力を振るってはいけないと必死に我慢し、なんとか父親のスマホを水没させるだけにとどめました。

しかし、ここまでしても自分の非を認めず、スマホを壊されたことに怒るだけの父親。そんな姿を見て、聖也さんは決意しました。

「スマホを沈めてよかったよ」

「二度と連絡してこないでくれ」

絶縁を決意

「二度と連絡するな……だって?」

「その意味わかってんのか……?」

父親は顔をこわばらせ震えながら問いかけてきました。

「わかってる」

聖也さんの表情は真剣そのものでした。何かあっても絶対に助けないと言い放つ父親に、聖也さんは「必要ない」ときっぱり。そして母親に、自分の連絡先を父親に教えたら母親とも距離を置くと伝えます。

「これからは由美とこころと、生まれてくる子と頑張っていくよ」

「え……生まれてくる子……?」

父親はきょとんとした表情を見せます。なんと父親は2人目の子どもができたと報告したとき、趣味の作業に夢中できちんと聞いていなかったのです。どこまでも自分中心の父親に愛想をつかし、聖也さんはこの人を反面教師にして生きていこうと決意したのでした。

◇ ◇ ◇

身内との絶縁は、簡単に下せる決断ではありません。しかし、何度話し合っても自分の非を認めず、子どもの安全よりも自分の保身を優先し続ける相手に対しては、距離を置くことが自分と家族を守るための選択になることもあります。

身内だからこそ関係を続けなければという思いはあっても、相手が自分中心であり続ける限り、関係を維持することが必ずしも正解とは言えないのかもしれません。大切な家族を守るために、関係を見直す決断も、ときには必要なのではないでしょうか。


著者:マンガ家・イラストレーター ミント

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む

クリエイター情報

ベビーカレンダー

ベビーカレンダーは妊娠・出産・育児の情報サイトです。みんなのクチコミや体験談から産婦人科検索、おでかけ情報、離乳食レシピまで。月間利用者1000万人以上。

の記事をもっとみる

注目コンテンツ