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快適なうえに歯ならびにもいい!? 夏の「裸足生活」のススメ

  • 2016.7.29
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ムレや水虫、外反母趾に巻き爪など、靴のなかで縮こまっている足にはリスクがいっぱい。それらを回避するには、できるかぎり素足になって、足全体を解放してあげるといいでしょう。

© Robert Kneschke - Fotolia.com

裸足は、子どもの成長にもたくさんのメリットをもたらすそう。この夏は、母子ともども裸足になって、快適&健康に過ごしましょう!

■裸足で過ごすとどういいの?

近ごろは、一年中裸足を推奨する保育園もあるそう。裸足生活は、じわじわと世のなかに浸透しつつあるようです。

ではなぜ、裸足がいいのか…。あちこちで言われているメリットは主に5つです。

・解放感

足指を自由に動かせるようになって、快適。

・体調整備

足裏にはツボがたくさんあるため、それらが刺激されて体調が整う。

・血流がよくなる

足は「第二の心臓」とも呼ばれる部位。そこの動きが柔軟になることで血流がよくなる。

・認知機能が高まる

足裏でさまざまな感覚をキャッチ。その刺激が脳を活性化させるとか。

・バランス感覚が備わる

足全体の動きが自由になり、障害物にも柔軟に対応できるようになるため、転倒リスクが減る。

足裏から受けた刺激は、各所にさまざまなメリットをもたらしているのだとか。その影響は、口のなかにまで及ぶといわれています。歯ならびや虫歯なども、足裏と無関係ではないそうです。

■歯ならびとの関係性

歯が生えはじめると、気になるのが歯ならびのこと。ガタガタでは見た目にも機能的にもデメリットが多いため、ママたちは、子どもの口のなかには敏感です。

歯ならびのよしあしは、あごの大きさや日常の姿勢やクセなど、さまざまな要因によって決まってくるそう。生まれつきの要素もあるにせよ、後天的なケアがかなり重要であり、その一環として、裸足生活がいいのだとか。

裸足で動きまわっていると、足裏が柔軟に地面をとらえ、カラダをバランスよく使えるように。すると、ゆがみや偏りが自然に矯正されて姿勢が整い、歯ならびにも好影響をもたらすそうです。

このように、裸足にはメリットがたくさん。土や芝生、砂利、コンクリートなど、さまざまな触感を楽しむことは、心の成長にもつながります。

ただしその際、ケガにはくれぐれも気をつけましょう。コンクリートなど、熱を帯びた地面ではヤケドすることもあるので、まずはオトナがしっかりチェックしてください。危険がないことを確認してからが鉄則です。

(ハルノ コトリ<OFFICE-SANGA>)

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