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心、消耗してない?尽くしすぎる女を卒業したいならやめるべきこと

  • 2016.7.28
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彼のことを思うあまり、ついつい尽くし過ぎてしまう・・・。
恋愛に熱心なハウコレ読者には、そういった方も多いのではないでしょうか?


ですが、あまりにも尽くしてばかりいると、自分も彼も消耗してしまってお付き合いが長続きしませんよ!
彼とバランスの取れた関係性を保つためには、次の4つの「ない」を心掛けるといいかも。

1.待たない

「元カレと付き合っていたときに、どんなに連絡が来なくてもクセのようにずーっと待ち続けてて・・・。でもそれを繰り返しているうちにお互い疲れ切ってすぐに別れちゃった」(22歳/保育)


男性に尽くしてしまうタイプの女性がよくやってしまうのが、「ひたすらに待つ」こと。連絡にしても待ち合わせにしても、諦めるということをあまりせずに日が昇ってから暮れるまで健気に待ち続けてしまうのです・・・。


「彼のためならいくらでも待てる!」という志は大変立派ですが、なんでもYES!の精神で待っていたら、都合のいいように利用されるだけされて捨てられてしまいますよ。

2.見返りを求めない

「尽くす女性って、結局は尽くしたぶん彼に尽くしてほしいと思ってるよね。なのに、彼が応えてくれないから、期待し続けてずーっと尽くすだけになっちゃうんだと思う」(25歳/広告)


「なんでもしてあげるけど、お返しはいらないワ」なんていう、聖母マリア様のような女性ってまず、いません。やっぱり尽くせば尽くしただけ彼から愛情がもらえると心のどこかでは思ってやっているわけですよね。


でも、それって相手に求めているのは対等な愛情関係じゃなくて雇用関係ですよ。働いた分だけお金がもらえるアルバイトと同じです。長続きする恋愛において必要なのは、“お互いを尊重した対等な立場”。これを築くうえで、見返りを求めるような考え方は障害となってしまうでしょう。

3.もので愛情を表現しない

「私、尽くすってことが行きすぎてつい彼氏におごっちゃうっていうか・・・。なんかお金出すと喜んでくれるからつい、ね・・・。完全にATM(笑)」(27歳/接客業)


お金、プレゼントなどなど・・・。もので愛情を表現することはお金さえあれば簡単にできますよね。かたちになるぶん、量も見えるようになりますから、これほどわかりやすいものはないでしょう。
ものをもらって嬉しくない人はあまりいませんから、きっと彼も喜んでくれるはず。


でも、ものに愛情を代弁しつづけてもらうと、彼につぎこんできた金額に目をくらまされて、自分が本当に彼を愛しているのか、判断できなくなってしまいます。愛情は、言葉や表情などでもうまく伝えられるようにしましょうね。

4.責任を感じすぎない

「付き合うと『子育て中のお母さん』みたいに強~い責任感を背負っちゃう人いるよね。お互い大人なんだからそんなに気を遣わなくてもいいのに、って思っちゃうけど」(22歳/大学生)


「私が彼を支えてあげなくちゃ!」というマジメ思考の強い人が陥りがちなのが、お付き合いそのものに責任を感じすぎてしまうこと。
あまりの責任感の強さから「彼女たるものこうでなきゃ!」と、あれもこれも頑張って尽くしてしまう傾向にあります。


別に彼は乳幼児ではないのですから、きちんと彼のことを信頼して、お互いに持ちつ持たれつの関係性を築けるようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか?一方的に尽くしすぎてしまうと、彼は期待に応えられず逃げ出したくなってしまうでしょう。


あなたも気づかず疲れてしまうはずですから、恋に息苦しさを感じるなら、いったん愛情がすれ違っていないか確認しましょう。(松宮詩織/ライター)


(ハウコレ編集部)

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