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クラシックな料理と素敵な雰囲気が魅力のフレンチレストラン

  • 2016.7.28
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レピュブリック広場という大きな広場の近くを歩いている時に見つけた、

「La Petite rose des sables」というレストラン。

小さいけれどお客さんでにぎわっていて、なんだかとてもアットホーム。

その独特な雰囲気に、不思議と惹かれてしまいました。

 

調べてみると、40年愛され続ける昔ながらの街のレストラン。

かなり家庭的なフランス料理が食べられそう。

期待を胸にドアを開けると、おしゃべり好きなマダムが笑顔で迎えてくれました。

 

店内はとってもかわいらしい雰囲気。

ワインや雑貨がずらりとならべられていて、フランスのおばあちゃんの家ってこんな感じなのかな、と想像してしまいました。

日本の定食屋のような、小さいけれどとにかくあたたかい雰囲気に自然と気持ちも癒されます。

 

この日はランチタイムでの入店。

いくつかのランチメニューから好きなメニューを選ぶことができます。

ここでは2つのランチメニューをご紹介。

こちらは牛ほほ肉の赤ワイン煮。

ナイフがいらないくらいのやわらかさに感動。

豪快な盛付けながらも、お料理は繊細な味わい。

さすが美食の国、フランスです。

 

こちらは鴨肉の煮こみ。

プルーンが添えられていて、フルーティな甘みがお肉の旨味を引き立てます。

 

どちらのメニューも本当に美味しくて、そしてなんといってもボリューム満点!

マダムの自慢というじゃがいもも、甘くてほくほくでとっても美味でした。

私たちが日本人ということを知ると、日本の旗を持ってきてくれたお茶目でかわいいマダム。

そんな彼女のキャラクターも、このお店が愛され続ける理由なのでしょう。

 

食後にコーヒーを一杯。

かわいいお菓子やフラッグのついた愛情たっぷりのコーヒーは、ほっとする味わい。

 

最後に、お店の前にマダムとシェフが並んだ素敵な写真を1枚。

2人3客でこのお店を育ててきたお二人は、とってもあたたかくて、素敵なご夫婦でした。

 

日本のフレンチレストランでは食べることのできない家庭的でやさしい味が楽しめる「La Petite rose des sables」。

地元の人たちにも愛され続ける自慢のお料理だけでなく、パリという街のあたたかさや昔ながらの懐かしさも感じることができます。

 

パリに行った際は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

La Petite rose des sables
6 rue de Lancry, 75010 paris
TEL : 06-1889-4704
12h-15h、19h15-0h(要予約)
日曜休

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