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「第二夫人は募集中でしょうか?」…命を狙われ、逃走中の女性が聞いた『相手』に絶句【マンガ】

  • 2026.10.26

守ってもらう立場のはずなのに、目の前のモフモフに目を奪われて、つい欲張った本音がこぼれてしまう。犬や猫を前にした人なら、身に覚えがあるかもしれません。

『悪役令嬢、旅に出る。』は、朝起きたら乙女ゲームの悪役令嬢イリーナになっていた主人公・マイが、婚約者の第二王子セオドアによる断罪イベントを避けるため旅に出る異世界転生コメディ。道中で命を狙われているらしいと知らされ、犯人探しは1割、観光が9割の旅で、狼や狐の獣人たちが治める街を渡り歩いていきます。

今回は、ある領地の館に連れて行かれたイリーナが、狼頭の領主ヴォルフガング・トカチに思わぬ一言を投げかける一幕です。

保護の理由は父からの指示だった

旅先のお菓子の街で、主人公のイリーナは、婚約者のセオドアに頼まれて彼女を探していた同級生シルバに見つかってしまいます。

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『悪役令嬢、旅に出る。』(c)はぁに

連れて来られた先は、狼頭の領主ヴォルフガング・トカチの館。シルバの父でもある領主から告げられたのは、イリーナの父の指示で内密に保護することになったという事実でした。

突然の逆プロポーズに絶句する息子

保護は不要だと事情を告げて辞退したイリーナは、続けて領主にひとつだけ聞きたいことがあると切り出しました。

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『悪役令嬢、旅に出る。』(c)はぁに

「第二夫人の席は空いておりますでしょうか?」

真顔で放たれたその一言に、隣で聞いていた領主の息子シルバは「なっ!!」と絶句するしかありませんでした。

保護してもらう立場のはずが、いつのまにか求婚する側に回る。転生者だからこそなのか、逆プロポーズという予想外の動きを見せるところに、イリーナらしさがよく表れています。

本当の狙いはモフモフだった

丁重に断られたイリーナは「そうですか 残念」とあっさり引き下がりますが、領主が跡継ぎの息子を勧めた途端、「それじゃ駄目なんです!!」「モフモフが!!」と食い下がります。

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『悪役令嬢、旅に出る。』(c)はぁに

恋愛感情でも打算でもなく、狙いは最初から最後までその毛並みだったというオチです。真剣な顔つきと身も蓋もない本音の落差が、この場面いちばんの見どころになっています。

求婚相手はその日のうちに変わる

領主に振られてもイリーナは少しもめげることなく、今度はすぐそばで一部始終を見ていたシルバへと視線を移し、求婚の矛先まであっさり変えてしまいます。

命を狙われる身でありながら、危機感よりも未知の土地や獣人たちへの好奇心を優先し、心の赴くままに突き進む、その自由奔放さこそがイリーナの魅力です。そして、彼女が行く先々で周囲を振り回し、深刻なはずの旅を騒動と笑いに変えてしまうところに、『悪役令嬢、旅に出る。』ならではの魅力があります。


『悪役令嬢、旅に出る。』(c)はぁに

※本記事はコンテンツの権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。



 

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#1 朝、目覚めたら悪役令嬢だった。しかも「追放」が確定してたよ☆
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クリエイター情報

はぁに

北海道在住のフリーランス漫画家・イラストレーター。笑ってキュンとする漫画が描きたい。旅×ギャグ×恋愛コメディ「悪役令嬢、旅に出る。」をpixivにて連載中。

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