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「嘘が通用するわけ無いだろ」身バレした変装令嬢が【色仕掛け】に出た結果、意外な反応が【漫画】

  • 2026.10.12

朝、目が覚めたら、自分がゲームの登場人物になっていた。しかも待っているのは、王子に婚約破棄される断罪の場面。異世界転生ものは、いまや人気ジャンルのひとつです。『悪役令嬢、旅に出る。』は、その断罪イベントを避けるために主人公が旅へ出てしまう、ひとひねりの効いた作品。

乙女ゲームの世界で悪役令嬢イリーナに転生した主人公・マイは、旅の途中で命を狙われているらしいと知らされ、誰が狙っているのかを追いながら全国を飛び回ることになります。とはいえ中身は捜査1割・観光9割。ご当地の名物やもふもふの獣人に目を奪われ、犯人探しはいつも後回しです。

乙女ゲームがベースだけあって、タイプの違う男性たちが次々と主人公を巡って現れ、危ないはずの場面がドタバタのコメディに転がっていくのが持ち味。北海道を思わせる土地を舞台に、ゆるく笑えて先が気になる旅が続きます。

今回は、旅先で最初に立ちはだかった相手、鼻の利く同級生・シルバとの攻防の一幕。

髪も名前も変えたのに匂いで即バレ

主人公のイリーナは、婚約者である第二王子セオドアからの断罪を避けるため、従者二人を連れて旅に出た令嬢。王都を離れてお菓子の街にたどり着いた彼女は、顔を知られないようショートボブに髪を切り、「今日から私はマイ」と前世の名を名乗って観光に繰り出そうとしていました。

そこへ「セオドア様 探してんぞ」と声をかけてきたのが、同級生でこの街の領主の跡取り息子、シルバです。イリーナはとっさに「私はイリーナ違イマス」としらを切ってみせました。

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『悪役令嬢、旅に出る。』(c)はぁに

シルバは狼の血を引いていて、鼻が利く体質でした。「見た目も イリーナ」「匂いも イリーナ」と、髪型も名前も変えたはずのイリーナを、匂いで言い当てます。

見た目は多少ごまかせたとしても、匂いまでは変えようがありません。人が化けきれない部分を、シルバはあっさり突いてくるのです。

苦しい遠縁設定はすぐ見抜かれた

それでも簡単には認めたくないイリーナは、次の一手をひねり出します。

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『悪役令嬢、旅に出る。』(c)はぁに

「私、イリーナ様の遠い血縁なんです」と苦しい系図を並べ立てて押し切ろうとするものの、シルバが一瞬「そうなのか?」と考え込んだのもつかの間、すぐに「騙されるわけないだろ」と一蹴されてしまいました。

往生際の悪さがコメディの温度を一段上げつつ、匂いだけで嘘を見抜くシルバの勘の良さも際立ちます。とっさの作り話ほど、鼻が利く相手には効きません。

色仕掛けは失敗だけど実は…

言い訳が尽きたイリーナが繰り出したのは、最後の奥の手でした。

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『悪役令嬢、旅に出る。』(c)はぁに

体を寄せて「見逃して」とねだる色仕掛けも、結果として連れ戻しを止められません。シルバはイリーナを縄で縛り上げ「イリーナ御一行 拘束完了」と報告してしまいます。

縛られたイリーナは「イリーナに色気が無かっただけ 悪いのは私じゃない」と負け惜しみを心の中でつぶやくばかりでした。ところがシルバ、実はこの色仕掛けにちょっとした反応をみせていたのです。

シルバとの攻防はこの一幕で終わりません。連れ戻しに来た相手が、この先も旅の道連れになっていきます。ご当地グルメを求めて気ままに国を回る『悪役令嬢、旅に出る。』の道中は、こうした攻防の積み重ねで少しずつ賑やかさを増していく道のりです。


『悪役令嬢、旅に出る。』(c)はぁに

※本記事はコンテンツの権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。



 

▶︎『悪役令嬢、旅に出る』の本編を【第1話から読む】

▶︎ 必殺色仕掛け…♡その効果はいかに【第8話から読む】

#1 朝、目覚めたら悪役令嬢だった。しかも「追放」が確定してたよ☆
#1 朝、目覚めたら悪役令嬢だった。しかも「追放」が確定してたよ☆

 

クリエイター情報

はぁに

北海道在住のフリーランス漫画家・イラストレーター。笑ってキュンとする漫画が描きたい。旅×ギャグ×恋愛コメディ「悪役令嬢、旅に出る。」をpixivにて連載中。

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