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夏休みに英語力をアップ! 幼児向けサマーキャンプ&サマースクール情報【国内版・前編】

  • 2016.7.26
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© Rawpixel.com - Fotolia.com

短期間に集中して英語漬けの時間を過ごすことは、英語力を向上させるのに効果的だと言われています。

英語が話せない小さなお子さんでも参加できるサマーデイキャンプ(※)の情報と、サマーキャンプ&サマースクール選びのポイントについてお伝えします。

(※)デイキャンプとは、宿泊をしない、通学型キャンプのことです。

■サマーデイキャンプ&サマースクールを選ぶときのチェックポイント

□会場への交通手段、送り迎えにかかる時間に問題はありませんか?

□外国人の参加者が多い or 日本人が多い、どちらを希望しますか?

□お子さんが楽しめそうなプログラムやカリキュラムですか?

□お子さんは、外国人講師やスタッフに人見知りをしませんか?

□講師やスタッフはお子さんの安全に配慮する訓練を受けていますか?

以上を考慮したうえで、お子さんにあったサマーキャンプ&サマースクールを探しましょう。

■米国大使館宿舎でアメリカ文化を体験「米国大使館 EWA サマーデイキャンプ」

・対象年齢:幼稚園年中~小学6年生

・会場:米国大使館宿舎(東京都港区)

・実施時期:6~8月

・募集時期:毎年4月上旬

・URL

平日9:00~16:00のデイキャンプです。申し込みは1週間単位のみ受付。募集開始当日に枠の多くが埋まるほどの人気で、キャンセル待ちはありません。

音楽や水泳など楽しいプログラムを通して英語で遊びます。アメリカ風バーベキューなど、米国の文化に触れる機会も用意されています。

デイキャンプ開始から間もない週は外国人の参加者が多く、夏休みが始まるころになると日本人参加者の割合が増えます。

■老舗のインターナショナルスクールで米国式キャンプ「アメリカンスクール・イン・ジャパン(ASIJ) サマーデイキャンプ」

・対象:幼稚園年少~小学1年生

・会場:ASIJ六本木キャンパス(東京都港区)

・実施時期:7~8月

・募集時期:一般枠は3~5月。前年度参加者&キャンセル待ち経験者は2~5月

・URL

9:30~14:30、8日間のデイキャンプ。毎年、キャンセル待ち続出の人気です。トイレトレーニングが済んでいること、現在保育園もしくは幼稚園に通っていることが参加の条件です。また、年少児は兄弟での参加のみ受け付けています。年長の兄弟がいないお子さんは年中児から参加できます。

テーマに沿った工作やゲーム、読み聞かせ、挨拶などを通して多角的に英単語や表現パターンを身につけ、生きた英語を自然に吸収することができます。

■「また来年も行きたい!」と言う子どもが多い

小さなお子さんはとくに新しい言語を吸収する力が高いので、英語のシャワーにたっぷり触れることができるサマーキャンプ&サマースクールはおすすめです。

ただし、今回紹介した2件とも、2016年度の募集は終了しています。

人気のサマーキャンプは早い時期からの下調べと申込が必要なのですね。

興味を持たれた方は、来年のスケジュール帳に申込予定を書き入れることをおすすめします。

次回〈後編〉で、今からでも間に合うサマースクールをご紹介します。

(佐々木月子)

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