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ママは「無香料」「無着色」に注目してる? 赤ちゃんのUVケア事情

  • 2016.7.23
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汗ばむ季節は紫外線が気になってくるもの。1年中ふりそそいでいる紫外線が特に気になるのが4月~9月の間です。曇りの日でも約80%~90%の紫外線は、しっかり私たちに届いています。

子育て中の外出は自分だけでなく、赤ちゃんのUVケアにも気を配りたいですよね。世のママたちはいつ、どんなときに、どんな効果を求めてケアをしてあげているのでしょうか? 今回は赤ちゃんのUVケア事情について探っていきましょう。

© Ramona Heim - Fotolia.com

赤ちゃんのUVケア、いつから始めてる?

株式会社赤ちゃん本舗は全国の20~50代の子育て中の男女1,142人を対象に「赤ちゃんのUVケア」(http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000018863.html)に関するアンケート調査を行いました。

「お子さまのUVケアを始めた月齢はいつですか?」という質問で最も多かったのは「6~7ヶ月から」で19.2%。次いで「2~3ヶ月から」が17.3%、「4~5ヶ月から」という人が14.9%となっており、半数以上の人が7ヶ月までに赤ちゃんのUVケアを始めていることが分かっています。

また、22.8%の人は「UVケアはしていない」と答えており、そのタイミングを「春の入園と同時にしようと検討中」「暖かくなってきたので、これから始める予定」など時期や季節の変わり目にしている人もいました。中には 「赤ちゃんの時期からUVケアをするなんて知らなかった!」「生後1ヶ月から使えるものがあるんですか?」という声もあったようです。

レジャーだけじゃなく、毎日の公園遊びでも気になる紫外線

「どんなシーンで赤ちゃんのUVケアをしていますか?」という質問では「お散歩やお出かけ(1時間以上)」と答えた人が最も多く23.2%。次いで「レジャーやアウトドア」「公園遊び」が21.3%、「お散歩やお出かけ(1時間以内)」が16.7%と続いています。

少し長めのお散歩や遠出するお出かけ、レジャーやアウトドアだけでなく普段の公園遊びでも赤ちゃんのUVケアをかかさない人が多いよう。だとすれば、赤ちゃんのUVケアは日常的なもの、毎日するものといえそうですね。

「UV」以外に欲しい効果とは

「赤ちゃんのUVケア用品に、UV効果以外で求めるものは何ですか?」という質問では21.8%の人が「肌にやさしい」と答えています。次いで19.5%の人が「石けんで落とせる」、18.7%の人が「肌に刺激が少ない」という結果に。デリケートな赤ちゃんの肌を気遣い、落とすときも負担のないものを求める人が多いようです。

また「肌にやさしい」と思う成分についても調査したところ、「界面活性剤不使用」9.3%、「紫外線吸収剤不使用」9.5%などをおさえて、「無着色」が15.1%、「無香料」が15.0%という結果に。色や香りなど、品質に関係のないものは含まない! そんな企業側の姿勢にママやパパは「やさしさ」を感じるようですね。

前述のアンケートにもあったように「石けんで落とせる」ことにやさしさを感じる人も多くいました。私も子どもの肌にぬるものは「石けんで落とせるもの」を基準に選んでいます。肌へのやさしさと同じくらい「すぐにぬり広げられて、ゴシゴシ洗わなくても落としやすい」という使い勝手の良さも重視していますが、皆さんはいかがでしょうか?

強い日差しから守るためとはいえ、赤ちゃんの肌に悪い影響があっては困ります。UV効果と肌へのやさしさ、両方をクリアしたベストな日焼け止めを探してみてくださいね!

(すだ あゆみ)

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