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「お前なんか好きじゃない」と言った子が…泳げないままリレーに出た私を、かばった理由【漫画】

  • 2026.10.30
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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

漫画やWebtoon原作を手がける、みじんことオーマさん(@mijin_combi)。元獣医師としての経験も生かしながら、医療をテーマにした物語や、世界各地での体験を描いたエッセイ漫画などを発表しています。

今回ご紹介するのは、作者・みじんこさんの幼少期を描いたエッセイ漫画『ポンコツの幼みじんこ』です。

クラスのアンケート結果から、自分を「好き」と答えた人が一人だけだったと知ったみじんこ。
友達との関係に不安を抱き、初めて自分からありんこちゃんを遊びに誘います。そこで怪我をして、そのまま帰宅しました。
翌日、怪我を心配する声をかけてもらい、嫌われてはいなかったと安心したみじんこでしたが……。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

「お前なんか好きじゃない」初めて向けられた悪意

なんとみじんこは、クラスで準ボスのような立場にいた子から、
「みじんこちゃんのことを好きな人って書かなかったからねー」と、言われてしまいます。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

もともと仲が良かったわけではありません。
しかし、はっきり「好きじゃない」と言葉にして伝えられたことで、みじんこは初めて、明確な悪意を向けられたように感じました。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

25メートル泳げる?思わぬ水泳リレーへの抜擢

あるプールの日、みじんこに試練が訪れます。
ようやく足をつかずに泳げるようになった程度のみじんこでしたが……。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

クラス対抗リレーへ出られないかという話を持ちかけられ、みじんこは、25メートルを泳げる子が他にいないと聞き、深く考えずに引き受けてしまうのです。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

しかし、全校生徒の前でクラスの代表として泳ぐことに、みじんこは大きなプレッシャーを感じてしまいます。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

さらにみじんこは、飛び込みの経験がありませんでした。
恐怖のあまり、飛び込むというより足から水へ落下し、同時に大量の水を飲んでしまいます。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

「もうゴールにしてほしい」遠かった最後の1メートル

スタート直後から他のクラスに、圧倒的大差をつけられてしまいますが、それでもみじんこは、泳いでは立ち、再び泳いでは立つことを繰り返しながら、25メートル先を目指します。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

そして残りはわずか1メートル。
それでも、みじんこにはその距離が遠く感じられました。
次の走者に「もうゴールにしたことにしてほしい」と目で訴えますが、相手も困った表情で見つめるだけ。
最後は歩いて壁にタッチし、なんとかゴールしました。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

その頃には、他のクラスはすでに全員が泳ぎ終わっており、アンカーの子が、一人でプールを泳ぐことになってしまったのです。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

責められる「みじんこ」をかばったのは…

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

「みじんこのせいだよ」周囲から責める声が聞こえ、自分のせいで、アンカーの子が、一人で泳ぐことになったと考えたみじんこは、胸が苦しくなります。
そして、これまでただの「空気」だった自分が、今度は嫌われ者になるのではないかと不安になりました。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

ところが、そこでみじんこをかばったのは、
以前「お前なんか好きじゃない」と言ってきた、あの準ボスでした。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

クラスにはみじんこより泳げる子がいたものの、その子たちが断ったため、十分に泳げないみじんこが出ることになったのだと指摘します。
クラスでも一目置かれていた彼女の言葉によって、みじんこを責める声は収まりました。

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©️『ポンコツの幼みじんこ』/ みじんことオーマ

 

なぜ自分を嫌っていたはずの相手がかばってくれたのか、みじんこにはわかりませんでした。
けれどそれでも、つらい状況で助けてもらったことに、みじんこは、心中で感謝するのでした。

読者からは、

準ボスの子は中身は優しいのかも

今回の出来事からは、言葉だけではわからない、準ボスの優しい一面もうかがえたのです。

X(旧Twitter):みじんことオーマ(@mijin_combi)

 



 

▶︎「思いがけず助けられたみじんこ――その後の物語は?」ポンコツの幼みじんこ【続きを読む】

#3 これは押し付けた人が悪い!
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クリエイター情報

みじんこ

世界10カ国13カ所のアートプログラムに参加した現代アーティスト・獣医師のOuma(オーマ)と黄色い「みじんこ」のコンビ。マンガ原作者として『僕と奇跡の救命医』連載中。おいしいごはんや世界旅行のエッセイマンガ公開中。新しい体験が大好きです。

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