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【フジロック直前におさらい♥︎】夏フェスのおしゃれ・山の陣

  • 2016.7.21
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フジロック直前! 快適でおしゃれに過ごすコツをライターOが伝授

いよいよ明日7月22日(金)から、日本の夏フェスを代表する音楽の祭典、フジロックフェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL '16)が新潟県は苗場スキー場にて開幕します! 今年でちょうど20周年を迎え、国内外から100組以上のアーティスト&毎年10万人以上のオーディエンスが詰めかける超人気フェスですが、アウトドア環境での山フェスなので、それなりの準備が必要。スマートなオフィスミューズ®たるもの、おしゃれも機能も準備万端で臨みたいもの。そこでフジロック参戦歴10回以上のライターOが、絶対マストな6アイテムをご紹介します♩

【レインウェア】カラフルな色が曇天に映えて気分も上がる♩【写真①】

晴れたと思ったら、急に豪雨になったり...フジロックの会場である苗場スキー場は「山」なので、天候がとっても不安定。会場では傘がさせないので、レインウェアは必携です。でも、コンビニなどで売っている透明のビニールカッパではすぐに役立たずになってしまいます。ゴアテックス(GORE TEX®)など、雨を弾き、ムレを防ぐ高機能素材を採用したレインウェアが絶対おススメ。少々お値段は張りますが、ココは奮発してよいものを準備して!

セレブに人気なのは、ハンターのレインブーツ♥︎

雨が降ったり止んだりの山の中。足元は当然ぬかるんで、泥んこ状態に...。ソールのしっかりしたレインブーツを用意して行きましょう。フジロックとよく似たアウトドアの環境で開催されるロンドンの超人気フェス、グラストンベリー フェスティバルで、アレクサ・チャンやスキ・ウォーターハウス、リリー・ドナルドソンらおしゃれセレブがこぞって愛用していたのはハンターのレインブーツ。ひざ下まであるロングタイプなら、どんなに雨が降っても、足場が悪くても、安心して音楽を楽しめます。

雨に濡れたり、汗をかいたり...サッと着替えられるTシャツは何枚も携帯!【写真②】

「夏フェスといえばTシャツ」というくらい、Tシャツは夏フェスのユニフォームであり、コーデの中心です。お気に入りのプリントTなら気分もアップ! 雨や汗で濡れても、サッと着替えられる便利ウェア。会場にも売っているので現地調達もできますが、とにかく並ぶ(困)ので、いざというとき困らないためにも、バッグのスペースが許す限り、替えも常備しておきたいところです。

メインの荷物は、両手が自由になるバックパックに入れて!【写真③】

お財布やケータイなどの貴重品に加え、ビニールシート、着替え、非常食、ペットボトル、虫除けetc.、自然と多くなるアウトドアフェスの荷物。メインのバッグはバックパック(リュック)にして、ハンズフリーで動きやすくしましょう。バッグ自体も雨に強い素材のものがおススメ。

晴れていたら、ミニポシェットでコンパクトに移動!

ちなみに、お財布・ケータイ・リップなど、貴重品が入れられてコーデのアクセントにもなる、ポシェットのようなちびバッグとの併用がおススメ。身軽に動けますし、口がすぐ開くものなら、ドリンクやフードを買うときにまごついたり、お手洗いでももたつくことなく、スマートです!

日よけ&スッピン隠しにとっても便利なサングラス!

アウトドアにバッチリメイクで行くのもナンセンス。というわけで自然と薄めになるメイクを上手にカバーしてくれて、かつ日除けにもなるおしゃれサングラスは必携です。普段づかいには少々勇気の要る、個性強めのデザインのほうが、フェス会場では映えるというもの。臆せずチャレンジしてみて♩

日差しも雨もつばがシャットアウトしてくれるから、帽子はあったほうがベター

「メイクは薄めがベター」と上述しましたが、それでも暑くて汗をかいたり、雨に濡れたりするからメイクは自然と崩れ&流れがちに...しかし、帽子があれば、強い日差しだけでなく顔に降りかかる雨もシャットダウン。コーデのおしゃれポイントにもなります。つばはなるべく広いものがおススメですが、くるくる丸めてバッグに収納できるパナマハットやキャップが使えます!

いかがでしょうか? 日本では、北は北海道から南は沖縄まで、なんと100以上の音楽フェスが開催されるフェス大国! 「フジロックには行かないワ」というあなたも、きっとひとつは参加されるのではないでしょうか? そのときはこの記事を参考に、準備万端でお出かけください。きっといつにも増して楽しい時間が過ごせますよ♩

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