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絶妙なハーブ使いが奇跡を呼び込む♡秋にぴったりの新作映画から届いた絶品オムレツレシピ

  • 2014.10.24

2014年11月1日(土)、南フランスの美しい小さな田舎町を舞台に、絶品料理の数々に彩られた人間ドラマを描いた秋にぴったりの新作映画『マダム・マロリーと魔法のスパイス』がいよいよ公開。この作中でドラマのキーとなる料理が、スクリーンからも香りが漂ってきそうな、見た目も美しい「オムレツ」。

このメニューからインスパイアされた本格ハーブを絶妙にブレンドして香りづけされた「ハーブ入りオムレツ」のレシピが到着したので、映画公開前に一足早くご紹介します♪

ぜひぜひみなさんも自宅でつくって、絶妙なブレンドのハーブが醸し出す香りと幸せを感じてみてくださいね♡

Omlette aux fines herbs

オムレット・オ・フィーヌ・ゼルブ[ハーブ入りオムレツ]

|材料|

卵(Mサイズ) 6個

サラダオイル 大さじ1

バター(無塩) 5g

チャービル(セルフィーユ) 3枝

チャイブ(シブレット) 3本

タラゴン(エストラゴン) 3枝

パセリ 3枝

ミニトマト(小さめ) 3個

塩コショウ 適量

サラダ油 適量

※24cmのテフロンフライパンを使用

《召し上がる直前に》

澄ましバター 適量

|つくり方|

1. チャービル、チャイブ、パセリ、タラゴンをよく洗って水気を切る。葉と軸に分けて葉先のみを細かく刻む(葉先のみを使用する)。ミニトマトは洗ってヘタを取り、水気を切ったら縦半分に切っておく。

2. 調理する直前に卵をボウルに溶く。塩コショウして[1]のハーブをよく混ぜる。

3. フライパンをよく熱し、サラダ油を入れて少し火を弱め、バター(無塩)を5g加えてムース状になったところへ、すばやく[2]の卵液を入れる。フォークで優しくかき回し、固まり始めたらミニトマトを散りばめ軽くかき混ぜる。すぐに火からおろしてフライパンを軽く揺すり、フライパンから卵が離れるのを確認したらフライパンの柄を持ち上げて、フォークで卵を支えながら半分に折りたたみ仕上げる。

4.温めておいたお皿にフライパンからオムレツをスライドさせ、皿の上に盛りつける。キッチンペーパーでオムレツを覆い形を整えたら、澄ましバターを刷毛で表面に塗りツヤを出す。

※ミニトマト、チャービル、タラゴンが残っていたら彩りとしてお皿に添えても良い

*ル・コルドン・ブルー オリジナルレシピ (監修:ル・コルドン・ブルー日本校)

『マダム・マロリーと魔法のスパイス』

2014年11月1日(土)全国ロードショー

【STORY】

ある日、南フランスでマダム・マロリーが経営するミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向いに、インド・レストランが開業した。究極の味と穏やかな雰囲気を重んじるフレンチに対して、賑やかな音楽とともにスパイスたっぷりの料理を提供するインド・レストラン。道を隔てた相容れない2つのレストランの間で、ありえない“戦い”が繰り広げられる。そしてこの“戦い”が、やがてマダム・マロリーと2つのレストランにかかわる人々の心に変化をもたらしていくのだった。

(ちなみに「オムレツ」は映画の中で、マダム・マロリーが敵対するインド料理店の若きシェフの腕を見極めるメニューとして登場。この味がきっかけでマダムとインド料理店の家族の関係に変化が起きていきます)

監督:ラッセ・ハルストレム

製作:スティーブン・スピルバーグ、オプラ・ウィンフリー、ジュリエット・ブレイク

原作:リチャード・C.モレイス (集英社文庫) 音楽:A.R.ラフマーン

出演:ヘレン・ミレン、オム・プリ、マニッシュ・ダヤル、シャルロット・ルボン、ミシェル・ブラン

ドリームワークス映画 The Hundred-foot Journey 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

http://www.disney.co.jp/movie/spice.html

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