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家計を夫に任せるのもアリ…?結婚しても「夫に愛され続ける」妻の習慣

  • 2016.7.17

「結婚して10年だから、愛情が冷めても仕方ないよ……」、「結婚して10年だけど、ますますラブラブ!」結婚して10年くらい経つと、この2つのうち、どちらかに分かれることが多いもの。そしてラブラブでいるためには、お互いの努力が必要です。

そういう状態のカップルは、別の相手が現れても不倫などにも走りにくいでしょう。

そこで今回は、恋愛コンサルタントの筆者が、ラブラブでいるために妻がやっている習慣についてお伝えします。

 

■夫がしてくれたことには、とりあえず「感謝」

「結婚してから、うちの人は何にもしてくれないのよ」という言葉は、多くの既婚女性から聞きます。たしかに、平日は遅くまで仕事をし、休日はダラダラと寝ているか、ゲームをしている……そんな旦那さんでは「何もしてもらっていない」と妻が感じるのも当然かもしれません。

しかし、そのような既婚女性から詳細に話を伺うと、「生活費はほとんど夫が支払う」、「子供の教育について、多少の配慮がある」など、旦那さんなりにできることをやっている場合がほとんど。単に、我々女性が求めているやり方と異なるだけの場合が多いです。

 

■家計は思い切って、夫に任せる

一般的に、男性は「お金が足りないなら、稼ぐ方法を考えよう」とします。しかし女性は「お金が足りないなら、節約しないと!」と考える傾向にあります。

家計を男性が管理している場合、足りない分を女性が請求しても「わかった。いくら必要?」と快く支払ってくれることが多く、場合によってはお金をもっと稼ぐために夫が頑張るケースもあります。

家計を女性が管理しているパターンも多いと思いますが、そうすると「私はこんなに節約しているのに、あなたは何で浪費するの?」という気持ちを抱えることに繋がります。そうなると、彼の前で女らしくなれるでしょうか。

ご主人が、あり金を全部使うタイプでないならば、思い切って家計は彼に任せてみるのもいいかもしれません。相手の男性を信頼し、無防備になって委ねることで、それが女らしさにも繋がります。

 

■2人で出かけることを習慣づける

お子さんがいるなら特に旦那さんと2人で出かけることを習慣づけましょう。「夫は独身時代のようにデートに誘ってくれないんです」といわず、妻のあなたが計画して誘えば結構ついてきてくれるものです。月1回くらいが理想的ですが、難しければ半年に1回でも構いません。

なぜこのようなことをする必要があるのかといいますと、「2人で出かける習慣を作らないと、それ自体が面倒になるから」です。お子さんがいた場合はなおさらで、「子供たちが大きくなってからでいいや」と言っていると、デートの仕方そのものを忘れてしまいます。ご夫婦によっては、お互いに別の相手ができて仮面夫婦になってしまうことも、結構あります。

2人で出かけている時は「○○の支払いが必要だ」などの連絡事項は後回しにして、独身時代のように、彼の話に耳を傾けましょう。

 

結婚式で永遠の愛を誓うことは、どんなご夫婦でもするでしょう。しかし、結局は毎日の積み重ねの結果、「これは永遠の愛だ」と確信できるようになるのです。ひとつからでいいので、未来のために積み重ねてみてくださいね。

【筆者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

【画像】

※ evgenyatamanenko / PIXTA

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