1. トップ
  2. スキンケア
  3. 頑張る女性の強い味方!化粧品選びが「ストレス肌に打ち勝つ」カギだった

頑張る女性の強い味方!化粧品選びが「ストレス肌に打ち勝つ」カギだった

  • 2016.7.17

ポーラオルビスグループの敏感肌専門ブランドディセンシアが、2016年11月1日に、エイジングケアシリーズ『アヤナス』をリニューアルするとのことで、マンダリンオリエンタルホテルで開催された新作発表会に行ってきました!

女性であれば誰もが経験のあるストレスによる肌荒れ。そのメカニズムを、ついにディセンシアが解明。なんと、化粧品によるアプローチが可能になったそう。

 

■ストレスと肌荒れのメカニズムとは

人はストレスを感じると自律神経のバランスが乱れ、呼吸が浅くなり、血流が著しく低下します。すると、“冷え”が起こり、皮膚の温度がグンと下がってしまいます。

実は、この“皮膚温の低下”が正常な角質を生み出すプロセスを阻害し、肌のバリア機能を低下させていることが、長年の研究により初めてわかったのだとか。

 

■皮膚温が低下するとバリア機能も低下

皮膚温が低下すると、健康で美しい角層を生み出す鍵となる、タイトジャンクションの働きが鈍くなり、肌のバリア機能を低下させてしまいます。

タイトジャンクションとは、生きた細胞と細胞をつなぎ、肌の水分やカルシウムイオンの流出を防ぐ重要な役割を持つ顆粒層に見られる構造のこと。今回、ディセンシアが、皮膚温がタイトジャンクションに与える影響を調査したところ、大きな相関が見られたそう。

ストレスを感じ、血流が悪くなると皮膚温が下がり、バリア機能が低下。結果、外的刺激を受けやすい敏感肌状態になる。そのため、肌荒れが起こってしまうんですね。

また、それだけでなく慢性的な炎症によりコラーゲンが破壊され、ハリや弾力が失われるため、見た目年齢も大幅にダウンしてしまう可能性もあるそう。

 

■化粧品によるアプローチで肌荒れを未然に防ぐ

今回生まれ変わった『アヤナス』は、オリジナル複合成分を配合し、心理的ストレスによるダメージを内側よりしっかりケア。

塗布するだけでタイトジャンクションを活性化し、皮膚の温度を上昇させて血流をUP。真皮内の線維芽細胞を増加させ、そう簡単には肌荒れしない強く若々しい素肌へと導いてくれる効果があります。

 

まさに日々ストレスと戦い、ダメージを重ねている現代女性のための待望の高実感型エイジングケアシリーズともいえそうです。

【参考】

※ ディセンシア
【筆者略歴】

※ 山本朱美 ・・・ 外資系化粧品会社にてセラピスト育成トレーナー、PRディレクターとして従事後、美容ライターとして独立。化粧品のコピーライティングも行う。「食 + 心 + 体」の関係を深く追求したストレスフリーでナチュラルなライフスタイルを提唱。

の記事をもっとみる