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「うつ病になってなかったら」大人気ロックバンドメンバー、“悲痛の葛藤”を告白→「救われた」の声

  • 2026.7.9
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

ロックバンド・サカナクションの山口一郎さんが、自身のラジオ番組で語った「人生最大の失敗」がSNSで大きな話題となっています。深く落ち込んだ過去を、飾らない言葉で打ち明けたのです。
その率直な語りに、リスナーからは「過去一らしさが詰まった回」「無理しないでほしい」など、共感と労わりの声が続々と寄せられているようです。

「忘れられるのが怖い」山口一郎が明かした、うつ病の日々

山口一郎さんがパーソナリティを務める『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』は、ニッポン放送を中心に全国36局で放送中のラジオ番組。2026年4月にスタートし、毎週火曜深夜(25時~27時)に届けられています。

7月7日(火)の放送は、「人生で失敗したと思うことは何回あるか?」という問いかけから始まりました。山口さん自身が最大の失敗として挙げたのが、数年前にうつ病になったこと。当時はツアーを中止せざるを得ず、キャンセルに伴う費用は数億円規模にのぼったそうです。

ミュージシャンとして最もつらかったのは、活動が止まることで人々の記憶から消えていく怖さだったと、山口さんは静かに振り返ります。何かしたいのに動けない…その苦しさが、少しずつ心を追い詰めていったようです。

「失敗してよかった」名曲『怪獣』が生まれるまで

そんな療養のさなかに舞い込んだのが、アニメ『チ。 ―地球の運動について―』の主題歌タイアップの話でした。

引き受ければ体調が悪化するかもしれない。けれど、断れば『サカナクション』が終わってしまう。仲間たちを裏切ることになる…。山口さんは葛藤の末、覚悟を決めてこの仕事を引き受けたと語ります。

こうして生まれた『怪獣』は、バンドにとって久々の大ヒット曲に。先日発表された音楽賞では、複数の部門で受賞を果たしました。山口さんは、当時をこう振り返ります。

多分俺、うつ病になってなかったら怪獣って曲できなかったんだよね。(中略)
「苦しい思いをしてないとたどり着けなかった歌詞だと思うよ」って(心療内科の先生に)言われた時に、俺、失敗してよかったなって思ったのよ。
出典:ニッポン放送『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』2026年7月7日放送より

その瞬間は失敗だと思ったことも、後から振り返れば大切なものになっている。だから今つらい人も、その失敗はいつか成功につながると信じてほしい…。山口さんは、リスナーへそっと語りかけました。

「らしさが詰まった回」称賛の声がずらり

飾らない語りを受けて、SNSには反響が続々。「過去一、山口さんらしさが詰まった回」「ぐっときた」「同病者として救われた」など、放送を称える声があふれました。

なかでも目立ったのが、『怪獣』への想いです。「苦しんだ人が作った曲だと感じていた。だからこそ好き」など、楽曲の背景を知って胸を打たれたという声も。「あんまり無理しないで」と、山口さんの体を気づかうコメントも数多く見られました。

つらい経験を、聞く人の励みになる言葉へと変えて届けた今回の放送。山口さんのこれからの語りにも、耳を傾けたくなりますね。


※記事は執筆時点の情報です

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