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出先でも安心! 覚えておきたい浴衣お直しテクニック

  • 2016.7.15
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せっかくの美しい浴衣姿をキープするために

浴衣でのお出かけは楽しいものの、動いていれば崩れてくるのは必然。きちんと着ていたら凛とした着姿も、はだけたり、ずれたりしてくると一気にだらしない印象になってしまいます。下手に直そうとすると、さらに崩れてしまいそうという人のために、困ったときに使える応急処置を紹介します。

胸元がゆるんでしまったときの直し方

長時間着ていると、どうしても襟元がゆるんできて、だらしない印象に。気がついたら下着が見えてきてしまっていた、なんてことも。そんなときは、まず胸紐をほどいて、左右の袖の下の身八つ口という隙間に指を入れます。左脇から下前の襟を、右脇からも上前の襟を軽く引っ張ります。

あまった部分を帯にしまいこみ、位置が決まったら、体に沿わせて紐をしっかり結びましょう。

裾が落ちてきてしまったときの直し方

上前をめくって、下前を引っ張り上げ、腰紐に挟み込みます。

上前も引き上げて整え、腰紐を結び直します。

監修:南出千賀子 協力:KIMONO BIJIN

出演/草別 真誉

http://www.kimonobijin.jp/
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