1. トップ
  2. 恋愛
  3. 別れた彼のLINEをブロック…でも彼とヨリを戻したい!どう行動すべき?

別れた彼のLINEをブロック…でも彼とヨリを戻したい!どう行動すべき?

  • 2016.7.15
  • 36227 views

こんにちは!
恋愛カウンセラー/占い師のあやかです。
今回はこちらの女性から寄せられたご相談についてお答えしていきます。


「1年ほど付き合っていた彼がいました。別れたり戻ったりを繰り返し、このままでは何度も同じことの繰り返しだと思いLINEをブロックして削除し、電話も消してしまいました。
彼は友達として会ったりすることを望んでいました。彼には付き合っていた頃浮気をされた事もあり友達として会ったりすれば、必ず体の関係をもってしまうと思いました。私自身友達として会ったりしていくうちに求められれば断れないだろうと思いそれではまた傷つくのでそれだけは避けたかったのです。だからすべて連絡先を消したのですが、忘れられそうにありません。自分ですべて消しておいて、もうどうしようもないのですが、電話は着信拒否をしたわけではないのでかかってくるかもと少し期待しているところはあります。彼から別れたことを後悔して連絡してくることはあるでしょうか?」


ぐたぐだと関係が続かないように、それぞれの未来を思って決断した相談者さんは素敵だなと思います。
ただ、彼のことを忘れられないのも事実みたいですね。
その不安定な状況から脱出するためにはどうすべきなのか、一緒に考えていきましょう。

【今すぐ戻らないこと】

せっかく距離を置いて、自分を見つめ直そうと動いているわけですから、ここで安易に彼にアプローチしてはダメ。何でも許してくれる「軽い女」になってしまったら、
あなたの価値は下がってしまうので、もったいないと思うのです。


また、“すべてを許してきた”と相談者さんは書いていますが、それが事実なのだとしたら、彼は彼女という存在を都合よく考えているかもしれません。
「彼女になる人は自分を許してくれる人がいい」と彼が思っているとしたら、戻ったとしても彼との恋はまた苦労を生むのは間違いありませんね。
だからこそ、今すぐ復縁することは考えず、未来での彼との関係性をイメージしながら、ぐっとこらえましょう。

【彼に自分の変化を見せましょう】

不安だと思いますが、こういうときこそ少し距離をおいて、自分自身の成長や楽しみを追求していくことが大切です。
彼に偶然会ったときは、笑顔であいさつを交わし、“前の自分とは違う”輝きや雰囲気を演出してみましょう。
小さくても「あれ?いつもと違う」と、彼に思ってもらえる変化を持つこと。
今までのことを「過去のこと」として新たに前進する気持ちを見せることが大切です。


自分が生き生きと成長して、恋に依存しなくなったときに、彼はあなたを「手に入れたい」「追いかけたい」と思うはず。彼がそう考えたのなら、それはお互いの変化、心の成長にもつながります。
まずはそこを目指して自分を磨きましょう。
外見やファッションだけでなく、ちょっとした動作や笑顔だけでも、十分に変化を見せつけることはできますよ。

【彼から連絡が来る可能性を上げるために】

ずばり!メリハリが大切です。
彼は優しいあなたが好きなはず。
だけど、忙しいことや、別の刺激に気持ちがとらわれて、心があちこちに向いて別れを選択することになってしまった。
ということは、「安心と刺激」この2点を自分で演出できるように動けばよいのです。たとえば、


(1)明るく挨拶をする。前向きな会話をする。とことん話に付き合う。笑顔を多く向ける。気遣う。
(2)話が終わったら切り替えてすぐに立ち去る。自分の趣味や最近の楽しい出来事を話す。ファッションを変える。趣味を持つ。


(1)はとことん尽くす、優しく対応するという、彼がほっとする時間。
(2)は、過去の自分とは違ういさぎよさ、前向きさ、彼を意識していない自分を演出する時間。
彼にとっての癒しと、刺激を使い分けることで、彼はあなたの様子の違いにきっとそわそわするでしょう。
好きな気持ちと刺激が融合すれば、彼もふらふらせずにあなたを追いかけたくなるかもしれません。


この期間はもちろん自分からの連絡を控えましょう。
学校などで会える場合は特に、直接的な会話以外は控えて。
彼と直接の接点がない場合は、「最近仕事の調子どう?こちらは〇〇だよ。」など、さりげない会話やちょっとした気遣いの連絡に限って大丈夫です。


ただ、いくら連絡を控えるからといってLINEなどをブロックしてしまうと、逆に妙に気になったり、余計に考えてしまうので、あまりおすすめはしません。
もしブロックしてしまっている場合は一度解除して、むしろ彼のことが好きな自分に向き合うべきでしょう。
あなたの良さは残しつつ、違う自分を生み出して、流れを変えることが大切です♪(あやか/ライター)


(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる