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「他の異性のチラ見」も時には必要?彼と長続きする秘訣とは

  • 2016.7.12
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私は恋愛相談を受けるとき、ほとんど過去の恋愛について尋ねます。多くの方は同じようなパターンを繰り返してしまうので、そこに問題解決のヒントが隠れていることがあるからです。

恋愛関係の継続の仕方は、大きく分けて2パターン。「付き合っても、1年以上関係が続かないんです……」、「相手に振られない限り、付き合いがダラダラと続いてしまうんですよね」このどちらかです。付き合いが長続きする女性、しない女性は、一体何が違うのでしょうか?

そこで今回は、恋愛コンサルタントの筆者が、付き合いが長続きする女性の特徴についてお送りしたいと思います。

 

■1:「感謝」の気持ちを忘れない

最も大切なことであり、これさえできれば交際中のカップルやご夫婦はケンカもあまりなく、長続きするといってもいいでしょう。

感謝の気持ちを忘れないといっても“何かしてもらった時だけ”感謝するというのは、まだ感謝レベルとしてはイマイチ。最大の感謝表現としては「いてくれてありがとう」ですね。

「そんなことをいわれても、感謝するネタなんてありませんよ」という声が聞こえてきそうですが、そんな時は彼と付き合い始めのメールのやりとりを見直してみてください。付き合い始めのものがない人は、一番古い時代のもので構いません。意外と愛されていると思いませんか?

 

■2:他の異性を「チラ見」することはOKとする

相手への感謝の気持ちを忘れないことは大切ですが、いつもそばにいるとなると、どうしても「なんで○○してくれないの?」と感じますよね? 人は当たり前に慣れてしまう生き物ですから、そう思うのは誰にでもあること。「何で○○してくれないの?」と思っても、「いてくれてありがとう」に、気持ちを変換させることが必要になります。

過去のメールを見ても「何で○○してくれないの?」という気持ちがおさまらない場合、次なるステップを試してみる必要があります。他の異性をチラ見しましょう!

他の異性と話したり食事に行く程度のこと。できれば、2人の結びつきが強いうちにするといいですね。心配しなくても、本来のパートナー以上にあなたをわかってくれる相手は、それほど現れないもの。むしろ、たまに他と比較して「やっぱり彼がいてくれてよかった」と感じることがほとんどですから。

 

■3:「相手の全てを知っている」と思いすぎないこと

付き合いが長くなってくると(2年以上は長いとします)、一緒に暮らしていなくても相手の行動パターンが結構読めてくると思います。そうすると「彼は温泉を好まないから、箱根とかは行かないだろうな」、「本当はこうしてほしいけど、いっても無駄だし……」など、よくも悪くもコミュニケーションに諦めが出てしまうもの。

カップルは一緒に暮らしていてもいなくても、相手の本当の気持ちというものはなかなか理解できないもの。ですから、どんなに細かいことでも「一応聞いてみる」ことが必要なのです。

 

人の気持ちは一定ではありません。ある日彼があなたのもとを去りたくなることも絶対ないとはいえないんです。既に誰かと付き合っている方、結婚している方は「いてくれてありがとう」と、伝えてみては?

彼(旦那さん)はとてもビックリすると思いますが、心の中で喜ぶのは間違いありませんよ!

【筆者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

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※ sivilla / shutterstock

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