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やっぱり同棲した方がいい?男性が「結婚を意識する瞬間」とは

  • 2016.7.11
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「彼がなかなかプロポーズしてくれない」、「結婚を考えてくれている気配がない。そろそろ考えてほしいのに……」そう悩む女性は多いはず。

しかし結婚を意識させたいからといって、最初から“結婚”というワードを会話に散りばめたりストレートに言ったりしては逆効果です。

ではどうすれば良いのでしょうか?

そこで今回は元ブライダルプランナーの筆者が、彼に結婚を意識させたいときに使いたいテクニックをご紹介します。

 

■1:「ずっと一緒に〇〇したいね!」という発言を増やす

結婚を意識させるには、まずふたりの将来を意識させましょう! 将来を意識させるなんて難しそうですが、実はカンタンなんです。

その方法はいつもの会話に「ずっと一緒に〇〇したいね」、「今度はもっと〇〇しようよ」という言葉をを増やしていくだけ。

デートで共通の趣味を一緒に楽しんでいたり、ふいにお互いの好みが一致したりしたときが効果的です。

たとえば食べ物の好みが同じなら、「ずっとこんなふうに、一緒においしい!って言いながら食べたいよね」とか「〇〇ってお店がおいしいって聞いたから、今度はそこ行こうよ!」といった具合です。

スポーツなら「これから一緒に〇〇はじめてみない?」、旅行が好きなら「これからもっと、こんなところにも一緒に行きたい!」なんて言い方もできますよね。

楽しい時間をたくさん共有して、毎回“次”を意識させることで、あなたとずっと一緒にいる将来のイメージを自然に与えられるんです。

 

■2:同棲してスムーズに家事をこなす

ブライダルプランナーをしていると、新郎新婦さんの馴れ初めから結婚に至るまでいろいろな話を聞きます。

同棲してから結婚するカップルと、結婚してから一緒に住むカップルとでは、やはり前者のほうが付き合ってから結婚までの期間が短い傾向にありました。

料理が上手かったり家事の手際が良かったりすると、男性はその姿に“家庭”をイメージします。

彼からすれば結婚生活が容易に想像できるので、安心してあなたとの結婚を意識してくれるようになるんです。

部屋を決めるときには少し広めの間取りを希望したり、家具も大きめのものを少しずつ揃えていったりするのがおすすめです。この“事実上の結婚準備”をしていた花嫁さんはけっこういましたよ。

 

いかがでしたか? 早く彼と結婚したい気持ちが高まるほど焦ってしまいがちですが、その気持ちをグッとこらえて、まずは大好きな彼と楽しい時間をあらためて共有しましょう!

そこからふたりの将来イメージをふくらませつつ、同棲という具体的な形で準備をすすめていくのが結婚を意識させるコツです。

幸せな結婚に向けて、しっかりじっくりとアプローチをしていってくださいね。

【筆者略歴】

※ Y.NISHIKAWA ・・・ 全米ブライダルコンサルタント協会員。ホテル・専門式場でブライダルプランナーとして勤務したのち、ブライダルライターとなり独立。結婚を意識するすべての女性の利益となる情報をつまびらかにすることがモットー。

【画像】

※ Dean Drobot / shutterstock

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