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1960年創業のZAO(ザオー)にISETAN SALONEで「初めまして!」

  • 2016.7.10

ZAO(ザオー)というバッグブランドをご存知ですか? オーストリッチやクロコダイルといった、いわゆる“エキゾチックレザー”を専門に扱う日本のメーカーで、創業は1960年! 東京ミッドタウンのISETAN SALONEで初めて出会いました。

ISETAN SALONEの2階で行われていた秋冬の展示会。それと同時にポップアップストアとして展示されていたこちらのZAOのバッグたち。きちんとした、高貴な、クラシカルなといった単語で形容したくなる雰囲気が漂っていて、思わず足を留めて見入ってしまいました。

セカンドラインもあるんです

もちろん、素材がリュクスなタイプはお値段もそれなりにしてしまうようでしたが、セカンドラインのMaryl Anne(マリル アン)であれば、もう少し手の届く価格。たととえばこちらのバケツ型バッグは¥56000。上質素材でありながら、デイリー使いに、と手を伸ばせる価格。可愛げも大人らしさも感じさせてくれるのは、ムードある色、そして流行の形のせい♡ですね。

1960年からありながら、今回が私にとっては「初めまして」だったこちらのZAO。ホームページを拝見したところ、バッグをつくることができるのは15年以上経験を積んだ職人さんのみなんだそうです。日本の「ものづくり」にこれまで以上に注目が集る今、こちらのバッグと海外のセレクトショップで出会うことも増えていくかもしれないな~なんて思いました。ちなみに東京ミッドタウンでのポップアップは7月12日で終了してしまうのですが・・・・・・またきっとどこかで。

(副編Y)

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