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近づき過ぎはキケン? 新米主婦がお姑さんと仲良しになる秘訣4つ

  • 2016.7.5
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【女性からのご相談】

お姑さんに嫌われている気がします。結婚1年目の新米主婦です。義母夫婦は遠方に住んでおり、両家顔合わせの日を含めてまだ3回しか会っていません。

しかし、なんとなく私に対する態度がよそよそしいように思います。この先うまくやるために、お姑さんと仲良しになるコツを教えてほしいです。

●A. お姑さんを好きになることから始めよう!

ご相談ありがとうございます! ライターのティッシュまみれ子です。

お姑さんに嫌われているかもと感じている相談者さん。そう感じるようになった理由は、お姑さんの“よそよそしい態度”ということですね。

具体的にいやがらせなどを受けたわけではないので、嫌われているというのは早合点に過ぎないかもしれません。

大切なのは、お姑さんがあなたをどう感じているかということよりも、あなたがお姑さんを好きになれるかどうか です。

誰でも相手に好かれると安心できるもの。安心して、こちらも好きになっていいのだと感じられるものではないでしょうか。

あなたがお姑さんを好きになれば、相手にもその気持ちが伝わるはずですよ。

“嫁姑問題”というトピックがお馴染みであるがために、つい構えてしまう新米主婦の方も多いでしょう。しかし、お姑さんも、あなたと同じ人間です。

あなたのことを信用できるお嫁さんだと思ってもらうために、まずは安心させてあげましょう。

今回は、先輩主婦の方々にお話をうかがってまいりました。お姑さんと仲良しな方の意見のほか、紆余曲折あって仲がこじれてしまったという方の意見も聞くことができました。

さまざまな経験談を頼りに、“お姑さんと仲良しでいるための秘訣 ”をまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

●(1)なるべく自然体で付き合おう!

『本当はぐうたらなのに、姑の前では“デキる嫁”のふりをしていた。あるとき夫の実家に帰省中、あまりの緊張とストレスから胃痙攣をおこしてしまった。それをきっかけに姑にも「無理しないように」と言われ、自分のダメな部分 もさらけ出せるようになった。そのおかげで徐々に仲良くなれました』(30代女性/事務)

完璧なお嫁さんなんてどこにもいません。そんな演技をしつづけるのは大変なことですよね。自分自身も疲れてしまいますし、お姑さん側にとっても有難いことではありません。

無理はせず、なるべく自然体でいたほうが仲良くなれるものかもしれませんね。

●(2)適切な距離感を見極めよう!

『最初はメールを週1くらい、だんだんと電話もよくするようになりました。仲良くなれたのはよかったものの、距離が近づきすぎた のだと思います。しだいに夫婦間のことにも干渉されるようになり、ある日限界がきてしまいました。いまでは連絡も取っていません。帰省時はいつも腰が重くなり、夫とも喧嘩に。あんなに仲良くなるんじゃなかったと後悔しています』(30代女性/アパレル関係)

女同士、うまがあえば仲良くなるスピードも速いもの。しかし、最初から飛ばして近づきすぎると、のちのち仲がこじれてしまう可能性も……。

結婚1年目という相談者さんには、あせらずに適切な距離を見極めていただきたいと思います。

●(3)記念日を活用しよう!

『母の日にはお花を贈ったり、お手紙を書いたりしています。普段はメールも電話もしないので、そういうイベントごとを利用 してお義母さんに「忘れていませんよ!」とアピールする感じですね』(20代女性/サロン勤務)

母の日はお姑さんと仲良しになる絶好のチャンス。ぜひとも贈り物を用意して、遠方ならばお手紙とともに郵送するなどしてみてください。

きっと喜んでもらえるはずですし、喜んでもらえるとこちらも嬉しいものですよね。

●(4)夫を褒めたたえよう!

『息子が元気でやっていると思ってもらえるよう、夫の様子を報告 しています。会社での活躍ぶりなどを報告することで、夫と両親のパイプ役になっている感じ。これが私には合っているようで、姑舅にはかわいがってもらっています』(20代女性/医療事務)

いくつになっても子どもは子ども。離れて暮らす息子の様子が気になる……というお母さんも多いものです。

というわけで、たまには報告してあげましょう! 旦那さんが仕事を頑張っていること、順風満帆な人生を送っていること、ひいては、あなたの支えのおかげで健康&元気いっぱいなのだということをアピールするのです。

相談者さんのお姑さんは遠方に住んでいるとのこと、寂しく不安な思いをしているかもしれません。

そんなお姑さんのかわいい息子に、いま最も近い存在……それが、お嫁さんであるあなたです。ぜひとも、お姑さんの寂しさに寄り添ってあげてくださいね。

●ライター/ティッシュまみれ子(ライター)

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