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クール、照れ屋……口数の少ない男性を落とす4つの方法

  • 2016.7.5
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


友人ならいいけど、恋人となると話は別。多くの女性から「テンションの高い男を恋人にすると疲れる」「ノリのいい男に浮気された」という声をよく聞きます。


恋人として人気があるのは、クールや照れ屋などの口数が少ないタイプ。実際、「気持ちの浮き沈みが少ないため、落ち着いてつき合える」というメリットがあります。


しかし、口数の少ないタイプは、なかなか会話が盛り上がりにくく、「思うように距離が縮まらない」というのが悩みどころ。そこで今回は、口数の少ない男性との会話を盛り上げて好意を抱かせる、4つの基本テクニックを紹介していきます。

1.横並びで座る席を予約する

彼との食事で重要なのは、横に並んで座れる席を選ぶこと。お互いの顔を直視しなくていい分、会話の冒頭から気楽に話せますし、向かい合って座るよりも距離が近いため、親近感を抱かせることもできます。


横並びの席には、ふつうのカウンターだけでなく、ベンチシート、夜景が見えるペアシート、半個室など、種類は豊富。彼に「行きたい店があるから、そこでいい?」と承諾を取った上で、事前に予約しておきましょう。

2.料理とお酒をテンポよく与える

次のポイントは、料理とお酒。男女を問わず人間は、口を開く機会が増えるほど、口元の筋肉がゆるんで話しやすくなる傾向があります。


また、「料理やお酒のおいしさで気分がよくなって、相手に好印象を抱きやすく、本音を話しやすい」のもメリットの1つ。ビジネスの世界では「ランチョン・テクニック」というセオリーがあり、接待はなどで使われています。


口数の少ない男性に対して効果的なのは、おいしい料理とお酒をテンポよく与えること。長い時間、口を閉じているとますます話さなくなってしまうので、タイミングを見てすすめたり、取り分けたりするようにしましょう。

3.「はい」「いいえ」以外を引き出す

あなた「○○くん、イタリアン好き?」、彼「うん」。あなた「じゃあ、パスタは好き?」、彼「うん」。このような「はい」か「いいえ」の返事を尋ねるような会話では、一向に盛り上がりません。


あなた「○○くん、イタリアンと和食どっちが好き?」、彼「イタリアンかな」。あなた「じゃあ、どの料理が好き?」、彼「カルボナーラとか、トマト系も好きかな」。このように掘り下げた返事をもらうような聞き方を心がけましょう。


また、かなり口数の少ない男性には、「どの料理が好き? たとえばパスタとかピザとかラザニアとか・・・・・・」などとヒントを与えるような話し方をしてもOKです。

4.「それで?」とア行のリアクション

彼が自ら話しはじめたらチャンス到来。それは彼が「これなら積極的に話せる」と思っている話題なので、「それで?」「続きは?」などと、さらなる話をうながすようなあいづちを返しましょう。


また、「あ~」「いやいや」「うんうん」「えっ」「お~」などのア行を意識したリアクションで彼のテンションを上げるのも効果的。口数の少ない男性はそのことを自覚しているので、気持ちよく話させてくれる女性に好感を持つものです。

窮屈な思いをさせる質問攻め

口数の少ない男性に対して、やってはいけないのは、質問攻めにすること。彼らは「無理して話さなくてもいい女性に居心地のよさを感じる」ので、窮屈な思いをさせてしまうだけです。


多少の沈黙があっても気にせず、ニコニコ笑っていれば、むしろ好感度アップ。「ずっとつき合っていくならこういう子がいいな」と思わせたら、口数の少ない男性からアプローチされるはずです。


口数の少ない男性は、基本的にマイペースでのんびりした人が多いので、「ゆったり」と「ゆっくり」をイメージしてアプローチしてみてください。(木村隆志/ライター)


(ハウコレ編集部)

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