花火大会の特等席！大きな窓から琵琶湖を一望できるレイクサイドカフェ「マドカフェ」

京都駅より2駅のところにある滋賀・大津の「madocafe（マドカフェ）」は、琵琶湖を一望できる大きな窓が魅力のカフェ。 雄大な湖を眺めながらいただく、地元産の野菜をたっぷり使ったランチが評判です。

目の前に広がるレイクビュー

JR大津駅から10分ほどまっすぐ歩くと見えてくる琵琶湖。大きな遊覧船が目の前を通り、夏にはマリンスポーツを楽しむ人の姿も見られます。

そんな海のような開放感のある景色が楽しめるのが、大津港のすぐそばにある「madocafe」。木の温もりを感じるインテリアで統一され、ナチュラルな雰囲気が幅広い層の女性に好評です。

どの席からでも琵琶湖は眺められますが、やはり大きな窓に面するソファ席が断然人気。春には目の前の通りに桜が咲き、冬には葉の落ちた並木越しにしんと静かになった湖面が見え、季節ごとの自然美を感じることができます。

毎年多くの人でにぎわう8月の「琵琶湖大花火大会」（2016年は8月8日開催）を見るにも絶好のロケーション。開催日は毎年、予約制ですが、すぐに満席になるのもうなずけます。今年は7月8日（金）10時から予約を受付けされるそうですよ。

地元産の野菜をふんだんに使ったヘルシーなランチセット

週替わりのランチセットは、プレートのほかに鉄鍋に入った煮込み料理が付いています。「地元の農家より仕入れた新鮮な野菜をたくさん食べてほしくて」とオーナーの小寺さんが考えたことが煮込み料理を付けるきっかけになったのだとか。この日は「チキンとトマトのミネストローネ風」でしたが、和食や冷製パスタなど訪れるたびに季節感のあるバラエティに富んだメニューが味わえます。

食後のお茶までゆっくり過ごしたい日には、予約限定のランチセットがおすすめ。通常のランチセットに加え、ドリンクとデザートの3種盛り合わせがセットになっています。しっかりとボリュームがありますが、野菜中心の料理なので女性でもペロリとたいらげられますよ。

‟少しずついろいろ”がうれしいスイーツプレート

スイーツも予約限定メニューをオーダーすると、盛り合わせのプレートでいただくことができます。いろいろな種類を味わいたい人にはとても魅力的ですよね。キャラメルワッフルをはじめ、ふわふわのシフォンケーキやほんのり酸味のあるチーズケーキなど、その日のおすすめの品々はどれもやさしい甘さでほっこりと癒されます。

滋味深い野菜や眼下に広がるレイクビューなど、自然の恵みを存分に味わえるオアシスのようなカフェ。京都や大阪からのアクセスもよく、週末にふらりと出かけるにはちょうどいい距離では。さわやかな夏の景色を楽しみに出かけてみませんか。