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「いつも50個のものが500個も・・・」コンビニバイトでまさかの発注ミス!大量に納品された商品を解決させた高校生がとった手段とは!?

  • 2026.4.3
andGIRL

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!退屈なコンビニのアルバイト中、うっかり発注の桁を間違えてしまった主人公。目の前に現れたのは、本来の10倍もの段ボールの山。絶体絶命の大ピンチから、一体どうやって抜け出したのでしょうか?

いつも通りの退屈なルーティーンの中で起きてしまった最悪の事態

 私は近所のコンビニで深夜のアルバイトをしていました。毎日の仕事はすっかりルーティン化しており、品出しやレジ打ちなど、正直少し退屈に感じていました。その日も、特に変わったことはなく、眠気と戦いながら発注作業用の端末を操作していました。いつものようにカップラーメンの発注数を入力していくのですが、この単調な作業が後にあんな大事件を引き起こすとは、この時の私は考えもしませんでした。

数日後のシフトでの出来事です。いつものように納品トラックが到着し、商品の受け入れ作業を始めました。しかし、荷台から降ろされてくる段ボールの数が明らかに異常でした。次から次へと運び込まれる見覚えのあるロゴマークの箱。それは、私が数日前に発注したはずの、特定のカップラーメンばかりでした。バックヤードはあっという間に埋め尽くされ、私は何が起きているのか全く理解できず、ただ立ち尽くしていました。

伝票を見て顔面蒼白!発注数を1桁間違える大失態

 慌てて納品伝票を確認した私は、自分の目を疑いました。そこには「500個」という信じられない数字が印字されていました。普段は50個しか発注しない商品なのに、眠気のせいで誤って「0」を余分に押してしまっていたのでした。店長が来る前にどうにかしなければと焦りましたが、当然隠しきれる量ではありません。そびえ立つ段ボールタワーを見上げながら、私は完全に放心状態になりました。

返品もできず、どうやって売り捌けばいいのか全く見当もつきません。「自腹で買い取るしかないのか・・・」と最悪の事態を覚悟し、涙目になりながらとりあえず店頭に山積みにし始めました。そこに、「どうしたんすか、これ?」と声をかけてきた人物がいました。それは、毎晩のように深夜のコンビニへ夜食を買いに来る、近所に住む常連の男子高校生でした。私はすがる思いで、彼に発注ミスを打ち明けたのです。

まさかの常連高校生が提案した、救済アイデア

 私の悲惨な状況を聞いた高校生は、笑うことなく真剣にカップラーメンの山を見つめていました。そして、「このカップ麺、チーズと温泉卵を入れると神がかって美味いんすよ!」と目を輝かせて言ったのです。彼いわく、SNSの界隈で密かに流行っている「ちょい足しアレンジ」があるとのことでした。「それを宣伝すれば絶対売れますよ」という彼の言葉に、私は半信半疑ながらも彼のアイデアなら普段よりは売れるのではないかと少しの希望が見えました。

失うものは何もない私は、すぐに高校生のアイデアを実行に移すことにしました。段ボールから切り出した厚紙に、マジックで大きく「常連客絶賛!チーズ&温玉ちょい足しで悪魔的美味さに!」と手書きのPOPを作成し、山積みのカップラーメンの横に貼り出しました。さらに、すぐ隣の棚にはスライスチーズと温泉卵を特設コーナーとして並べ、彼が教えてくれたアレンジレシピのイラストも添えて、お客様の興味を引く工夫を凝らしました。

ご近所中で話題沸騰!驚異的なスピードで売れる商品

 効果は翌日からすぐに表れました。手書きPOPの熱量が伝わったのか、試しに買っていくお客様が続出したのです。さらに、そのアレンジを試した人が「本当に美味しい!」とご近所やSNSで広めてくれたらしく、夕方には学生や仕事帰りの会社員が次々とまとめ買いしていくようになりました。カップラーメン本体だけでなく、セットで並べておいたチーズや卵も飛ぶように売れ、予想を遥かに超える大反響となったのです。

結果として、絶望のタワーだった500個のカップラーメンは、なんと数日できれいに完売してしまいました。それどころか、トッピング商品の売上も大きく伸びたため、事情を知って激怒するはずだった店長からは、逆に「素晴らしい販売戦略だ」と大絶賛される結末を迎えました。自身のうっかりミスから始まった大事件でしたが、常連の高校生のファインプレーのおかげで、ピンチを見事チャンスに変えることができました。

いかがでしたか?絶望的なミスも、視点を変えたり周りの意見を取り入れたりすることで、思いがけない成功を生むことがあると分かるエピソードでした。困った時は一人で抱え込まず、誰かに相談するのも大切ですね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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