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「なんで」大ヒットアニメ、まさかの騒動で“映像公開中止”へ→謝罪も「いいと思うけど」SNS支持するワケ

  • 2026.4.13

TVアニメ『本好きの下剋上 領主の養女』のオープニング映像に生成AIが使用されていたことが判明し、SNSで大きな話題となっています。

製作委員会は2026年4月10日(金)に公式サイトで謝罪と対応を発表。映像の差し替えが進められる中、視聴者からは「いいと思うけど」「なんで謝罪しなくちゃいけないんだろう?」など、同情の声も多く寄せられているようです。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

人気ラノベ原作のTVアニメ第4期が放送中!OP映像で騒動が発生

『本好きの下剋上』は、香月美夜先生のライトノベルが原作の人気アニメ。2019年に第1期がスタートして以来シリーズを重ね、2026年4月4日(土)からは第4期『領主の養女』が2クール連続で放送中です。

なお、第3期までのアニメーション制作は亜細亜堂が手がけていましたが、今期からはWIT STUDIOが新たに制作を担当しています。

ファン待望の新シーズンが順調にスタートしたかに思えましたが、第1話の放送後、OP映像の背景の一部に生成AIが使用されているのではないかという指摘がSNSで浮上。日本国内だけでなく海外のファンの間にも波紋が広がり、大きな騒動へと発展しました。

製作委員会が声明を発表!SNSでは同情の声も

4月10日、製作委員会は公式サイトにて声明を発表。制作会社であるWIT STUDIOからの報告と確認の結果、OP映像の一部カットの制作工程で生成AIを使用した素材が含まれていたことが判明したと説明しました。

声明では、第2話以降、該当箇所を修正した映像に差し替えると発表。放送済みの第1話についても順次修正版に差し替える対応を行うとしています。また、Blu-ray BOXとDVDについても、差し替え対応により発売日が変更になる場合は別途案内するとのことです。

声明の最後には以下のように記されていました。

本件に関し、ネット上などに多数の様々なご意⾒が寄せられたことにより、作品を楽しみにしてくださっている視聴者の皆さま、ならびに原作者をはじめとする関係者の皆さまに、多⼤なるご⼼配とご迷惑をおかけしましたことを、製作委員会として深くお詫び申し上げます。

今後は、株式会社ウィットスタジオと連携のうえ、制作体制の確認および再発防⽌に努めてまいります。
出典:『本好きの下剋上 領主の娘』公式サイト 2026年4月10日(金)発表「TV アニメ『本好きの下剋上 領主の養⼥』オープニング映像に関するご報告とお詫び」より

実際に4月11日(土)放送の第2話では、修正済みのOP映像に差し替えが行われています。

一方、SNSでの反応は批判一色というわけではありません。「背景ならいいと思うけど…」「問題ないよね」「なんで謝罪しなくちゃいけないんだろう?」など、制作側に同情する声も少なくありませんでした。

生成AIをめぐっては学習データの権利問題など複雑な課題が絡んでおり、業界全体で議論が続いているテーマでもあります。

第3話は4月18日放送!差し替え後の背景も必見

今回の騒動はありましたが、4期にわたってアニメ化されるほど愛されている作品であることに変わりはありません。差し替え後の美しい背景も必見です。

第3話は4月18日(土)放送予定。引き続き作品そのものの魅力にも注目し、楽しんでいきたいですね。


※記事は執筆時点の情報です