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モチベーションUP! 子どもに勉強する習慣を身につけさせるコツ

  • 2016.6.29
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【ママからのご相談】

40歳、専業主婦です。中2の息子がいます。「勉強しなさい!」と毎日繰り返すのに疲れてしまいます。自分から机に向かわせる方法はありませんか?

●A. 反抗期に入ると「勉強しなさい!」の声がけだけでは逆効果です。

こんにちは。ご相談ありがとうございます、ライターの渦マキです。

「勉強しなさい!」というお母さんの声に、はじめは「はーい!」と機嫌よく返していますが、だんだん「うん……」「いまやる!」「わかってる!」と、子どもの返事の仕方や声の調子が変わってきますよね。

言う側、言われる側ともにいい加減うんざりしてしまうでしょう。反抗期に入ると、親から「勉強しなさい」と執拗に言われるとかえって逆効果になることもあります。

●自分から勉強をはじめる子ども

親から言われなくても机に向かうことができる子どもは、自己管理力がしっかりと身に付いています。

勉強することが、顔を洗ったり歯を磨いたりする行動と同じで習慣化されている ので、「遊びたいけれど勉強を終わらせないうちに遊んでしまうとスッキリしない……先にやってしまおう!」となるわけです。

●習慣づけるにはどうしたらいい?

まずは親御さんと子どもとで、約束ごとを作りましょう。

約束ごとは原点に立ち返り、「なぜ勉強しなければならないか 」という根本的なことを話して納得させていき、次に細かい約束ごとを決めていきます。

・勉強しなければ、子どもにどのような損が生じるか(将来社会人になってからどのように影響していくか)

・宿題はどのようにやるかを教える(予習、復習の仕方などをアドバイスする)

・勉強と遊びの時間割をつくる

といった内容を話し合いながら、親子一緒に計画をたてます。ゆっくり会話しながら、命令口調ではなくアドバイスしてあげてください。

「勉強しなければならない」ことは漠然とわかっていても、それが「将来どのように影響を及ぼすか 」までは考えていない子どもが案外いるものなのです。

●親がしっかり見守ることが大事

先に示した決めごとを子どもがしっかり実行できたかを確認することが親の役割です。

時間割通りに漫然とやっただけでは、やっつけ仕事になってしまいます。中身が薄ければ何の意味もありません。時間よりも、その中身をしっかりと親御さんが評価します。

また、勉強の内容を見て、「ここの部分はこういう風におぼえるといいよ」などといったアドバイスをしながら、親子の会話を増やしていきましょう。

子どもが一生懸命取り組んでいることが認められたなら、褒めることも大切 ですね。褒められることで、子どものモチベーションはぐんとアップします。

そこから、勉強が子どもにとって日常生活の一部として習慣化されていくようになるでしょう。

●万が一、子どもに勉強する兆しが見えなかったら

「勉強しなさい!」ではなく、「おかあさん、ご飯の支度するんだけど、そろそろ勉強の時間だよね?」といったように軽く声をかけてあげましょう。

諦めないで根気強く見守ることが大事です。親の見守りがなくなると、子どものやる気は途端になくなってしまいます。

親……特にお母さんの取り組み方次第で子どもはどんどん変わるものです。

【参考文献】

・『勉強好きにする導きかた』品川不二郎・著

・『男の子は10歳になったら育て方を変えなさい!』松永暢史・著

●ライター/渦マキ(フリーライター)