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地元の恵みたっぷり♪古都・金沢でランチが楽しめるお店7選

  • 2016.6.28
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せっかく金沢を訪れたなら、ランチも地元ならではのものをいただきたいですよね。今回は、伝統的な加賀料理や、石川県の調味料“いしる”を使った郷土料理、新鮮な加賀野菜をいかしたランチが食べられるカフェや食事処をご紹介します。 金沢の食文化をぜひ楽しんでくださいね。

九谷焼のうつわで供される食事処「おいしいいっぷく鏑木」

長町武家屋敷跡にある「おいしいいっぷく鏑木(かぶらき)」は、創業190年以上の九谷焼の商家「鏑木商舗」に併設された食事処。能登地方で作られる伝統的な醤油の一種“いしる”を使ったサバのいしる干し焼き、近江町市場で仕入れた新鮮食材などを使った食事と選りすぐりの九谷焼の調和を楽しんで。

地物野菜たっぷり。体にやさしい「百薬KITCHEN」

長町武家屋敷跡の路地裏にある「百薬KITCHEN(ヒャクヤクキッチン)」の人気のランチメニューは「百薬御膳」(1400円)。メインは豆腐と鶏肉を合わせた薬草豆腐ハンバーグ。石川産の米や野菜を使った、おいしくて体にやさしい料理が楽しめます。

パンケーキや加賀野菜に舌鼓♪ カフェ「安江町ジャルダン」

「安江町ジャルダン」は「駅前別院通り商店街」近くにある、町家をリノベーションした穏やかな空間のカフェ。ランチメニューのおすすめは、「加賀レンコンとズッキーニのえびドリア」。甘みが強くモチモチとした食感の加賀レンコンと、ホワイトソースのクリーミーな組み合わせが絶妙です。

町家カフェでいただく、小鉢いっぱいの「亜汰ごはん」

にし茶屋街の近くにある「亜汰(アタ)」は、築80年以上の古い町家を改装したカフェ。10種類以上の小鉢が並ぶ「亜汰ごはん」が人気です。旬の素材や、加賀野菜の五郎島金時を使ったさつまいもスティックなど、どれもおいしそうでどの小鉢から食べようか迷ってしまいそう。

加賀料理が楽しめる、兼六園内にある「三芳庵」

日本三名園のひとつ「兼六園」。池側が一面ガラス窓になっている「三芳庵(みよしあん)」の水亭では、滝の音を聞きながら、お茶や食事を楽しめます。お昼の人気メニューは、「瓢弁当」。金沢の代表的な郷土料理である「鶏の治部煮」など、金沢の味が口の中にしみわたります。

加賀麩の魅力と出会える「茶寮不室屋」

多種多様な麩が生活に浸透している金沢。加賀麩の老舗「茶寮不室屋(さりょうふむろや)」は近江町市場近くにあります。こちらの茶寮では、13種類もの麩と旬の食材を使った加賀料理が味わえる、月替わりの「麩久箱膳」や、もちもちのお麩スイーツを味わえます。

旬の加賀野菜などを使ったヴィーガン料理「Los Angeles」

加賀野菜や地元無農薬野菜をたっぷり使ったヴィーガン料理が人気を集めている、金沢市大手町の「Organic&Natural Los Angeles(オーガニックアンドナチュラル ロサンゼルス)」。「ベジコンビネーションランチ」は、大きなボウルに金沢春菊、加賀れんこんのほか、からし水菜、ルッコラなど旬の無農薬野菜がたっぷり。ヴィーガン料理で体の中からリフレッシュしませんか? *****

現代の「食」に加賀野菜や麩などを取り入れたメニューは、伝統を大切にする金沢ならでは。ランチで食文化を堪能すれば、旅がもっと楽しくなりますよ。

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