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春ドレスを40代がハンサムに着るなら。青みメイクにベージュリップで透明感とヘルシーさ両取り!

  • 2026.3.7

おしゃれなオトナミューズ読者には、メイクもファッションと同じように、トータルで楽しんでほしい! そう語るスタイリスト・加藤かすみさんがこの春注目するスタイルに合わせて、オトナミューズでも人気のヘアメイク林由香里さんに、新色で春の顔を提案してもらいました。まずはメイクから、新しい季節のムードを取り入れてください。

林 由香里さん

大注目のレースアイテムは儚げな中にも強さのあるハンサムピンクメイクで

レースブラウス付きデニムジャケット¥110,000、レース付きデニムパンツ¥77,000(共にホリディ/フラッグシップサロンオフィス)、シングルピアス 各¥36,300(共にマリア ブラック/マリア ブラック 表参道店)、シューズ¥140,800※参考価格(ネオス/ザ・ウォール シールーム)

加藤かすみ(以下K)おしゃれな林さんには、まるで私服!? な、今季トレンドのレースを使ったデニムスタイルに合わせたメイクについて聞きたい!
 
林 由香里(以下H正直、買取りしようか迷ってます(笑)。春だから、レースの甘さに寄せて可愛らしいピンクを選ぶのもアリなんですけど、オトナミューズ読者にはもう少しハンサムさも欲しいなと。モーヴやプラムみたいなくすみニュアンスで仕上げると、今年らしいムードが出ると思います。
 
K 甘さはあるのに、すごく透明感があって。ピュアさも感じて可愛い。
 
H その透明感の鍵が、チークの入れ方なんです。頰の高い位置にのせると若作りに見えやすいので、放射状にかなり広め&シャープに入れているんです。重心を下に下げるイメージ。
 
K 下に向かって入れると、たるみが目立ちそうな気がしちゃうけど……。
 
H そこは、目の下にパープルのハイライトを丸く入れるのがポイント。目の錯覚でリフトアップして見えるし、透明感もぐっと増すんです。ここ絶対にマスト!
 
K 合わせたリップもレースの雰囲気にぴったりだし、ちゃんと大人の意志も感じるメイク。さすがでございます! すぐ真似したい。

SHEER CHEEK

チークで大人の可愛げを底上げ!

大人にだって、可愛げは必要。でも若作りしている印象は避けたいし、洒落感も妥協したくない。そんなワガママを叶えるのが、プラムカラーのチークとラベンダーのハイライト。レーススタイルも、媚びない大人のアティチュードへと導いてくれます。

透明感と洒落感を叶える洗練の青みカラーW使い

KEY ITEMS

A.SHISEIDOカラー+グロウ エンハンサー 06 ¥6,270(SHISEIDO・3月1日発売) B.SUQQU コンプレクション フェイスカラー 01 ¥4,950(SUQQU)

ピュアな印象を残しながら、甘くなり過ぎない表情を作る鍵が、チークとハイライトの合わせ技。鋭角を意識して広範囲に入れたモーヴピンクのくすみニュアンスが、大人の肌に柔らかさと知的な温度を与えてくれます。通常はベースに仕込むハイライトカラーをあえて上から重ねて立たせることで、下がって見えがちな頰の重心を引き上げる効果が。

全てのパーツに青みのニュアンスで春のムード

その他の使用コスメ

C オンブル エサンシエル 257 ¥6,600(シャネル) D ルナソル アイカラーレーションN 19 ¥7,700(カネボウ化粧品) E ジルスチュアート ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー 19 ¥3,300(ジルスチュアート ビューティ)

F スティロ ユー ウォータープルーフ N 98 ¥5,060(シャネル・2月27日数量限定発売) G パウダー キス ヘイジー マット リップスティック ガールズ ウィーケンド ¥4,840(M・A・C) H アディクション ザ ネイルポリッシュ + 047C ¥2,420(ADDICTION BEAUTY)

インラインに使ったアイラインやマスカラはネイビー、リップもピンクベージュで統一し、全体を青みのニュアンスでまとめることで、春らしさと儚げな印象を演出。ついブラウンを合わせたくなるところを、あえて同系色で揃えることで、フレッシュな雰囲気を纏うことができます。目元には繊細なニュアンス違いのパールを重ねて奥行きをプラス。指先だけは温かみのあるベージュでハズして。

How to Make-up

SKIN
ほんのりツヤを感じるセミマットなファンデーションで肌を整えたら、Aのフェイスカラーを大きめのブラシに取り、小鼻よりやや上の鼻横を起点に、頰へ向かって放射状に広く入れる。このとき丸ではなく、鋭角な三角形をイメージして。チークを入れた起点部分にBを丸く重ね、光を立たせる。
 
EYE
Dの左下をチップでアイホールよりやや広めにのせ、右下のブラウンを、まつ毛のキワからアイホールより少し狭めの範囲に重ねて引き締める。黒目の上にだけ、右上を重ねて立体感をプラス。Cを目頭から下まぶたの2/3までと、くの字を描くように入れ、繊細なきらめきを。上まぶたのインサイドにネイビーのFでラインを引き、上下のまつ毛にEのマスカラをたっぷり重ねる。
 
LIP
Gを直塗りし、輪郭をなぞりながら丸く、ほんのりオーバー気味に広げてふわっと仕上げる。
 
NAIL
Hを2度塗り。

アレンジ▶︎ベージュのグロスでヘルシーさをプラス

ドット柄ドレス¥44,000、カーディガン¥33,000(共にバウム・ウンド・ヘルガーデン/S&T)、ピアス¥297,000(トーカティブ/トーカティブ 表参道)

透明感はキープしたままカジュアルなベージュニュアンスを

I アディクション アイブロウマスカラ カラーニュアンス 102 ¥3,300、J 同 ザ リップグロス 009 ¥4,070(共にADDICTION BEAUTY)

「ドット柄のドレスを、カジュアルダウンして楽しみたい。そんなときに頼りたいのが、グロッシーなベージュリップ。アイメイクやチークはそのまま、眉と唇だけに黄を含んだカラーを使ってサンドイッチすることで、全体の印象がぐっとヘルシーにシフトして、程よく力の抜けたムードに。透明感はしっかりキープできるのも、大人ならではのテクニックです」

photograph:YUYA SHIMAHARA[UM](model), KAZUTERU TAKAHASHI(still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:YUKARI HAYASHI model:YU HIRUKAWA text:HIROKA AMANO

otona MUSE 2026年3月号より

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