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現代によみがえった50年以上前の「キッチュな柄着物」を自分らしく着こなしたい♪

  • 2014.10.18
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個性的なドット柄がかわいい着物。この着物のデザインはなんと戦前に着られていたアンティーク着物のもの。ランダムな大きさのドット柄といい、このビビッドな紫色といい、昔の人の着物のセンスには驚かされます。

「この着物だったら着てみたい!」

着物に興味がなくても オシャレが好きな人ならきっとそう思うような柄ですよね。

この柄が50年以上の時を経て復刻され、『キッチュドット』と名付けられて現代のわたしたちでも着られるようになりました。 アンティーク着物っぽい雰囲気を出すために 型はあえて元の柄の不規則さを残し、染の工程でも真っ白の生地を一度ベージュに染めてから(この工程を『汚す』というそう)、柄を染めるというこだわりっぷり。

さらに嬉しいことに、ドット柄の染型があるので、好きな色を選んで、自分だけの一枚をつくることができるんです。

色が変わるとまったく雰囲気が変わりますよね。

ビビッドカラーでポップに、パステルカラーでフェミニンにもなる万能な柄です。

最近では、現代の着物屋さんによって、何十年も前の着物のデザインが復刻される取り組みが多くなりました。

彩り豊かなアンティークの着物を楽しみたいけれど、身長の高さも異なり、なかなかぴったりサイズには出会えないという方もいます。そんなときには、復刻された着物で独特の世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか。

これだけ個性的な柄だと着こなしが難しそうと思われますが、心配ご無用。着てしまうとなじみがよく、帯あわせには困りません。きちんとした上品な雰囲気の帯でも受け止めてくれます。

だけどせっかくの楽しい着物、写真のように大胆な柄の帯を合わせて 思いっきり個性的に楽しんではいかがでしょう。

text:鞠小路スタイル 田中千衣子

http://marikoji-style.com

「堅苦しい」「敷居が高い」と思われがちな着物の世界を、着付レッスンを通じて身近なものに感じてもらうべく活動している、着物ライフナビゲーター