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大学在学中にデビューした魅惑の“水着キャンペーンガール”…日本中を“トリコ”にした朝ドラヒロイン

  • 2026.3.20

2026年公開予定の映画『キリコのタクト〜YELL〜』にて主演を務めることが決まっている俳優の鈴木京香。

これまでに数多もの作品に出てきた彼女の経歴を今一度振り返りたい。

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1996年撮影、鈴木京香 演劇「厳流島」稽古(C)SANKEI

出身は宮城県、大学在学中から芸能活動を開始

宮城県出身の鈴木は、大学在学中から地元のモデルエージェンシーに所属。

1988年に『カネボウ 水着キャンペーンガール』に選出されたことをきっかけに、全国区で活躍するモデルへと躍進。1989年には石田純一が主演を務めた映画『愛と平成の色男』にて女優デビューを果たした。

朝ドラデビューは1991年『君の名は』

そこから2年後の1991年放送のNHK連続テレビ小説『君の名は』では、ヒロイン・真知子に抜擢。

同作は、第二次大戦、東京大空襲の夜に、たまたま一緒になった見知らぬ男女、氏家真知子と後宮春樹は助け合って戦火の中を逃げ惑ううちに、命からがら銀座の数寄屋橋までたどり着き「お互いに生きていたら、半年後の11月24日、この橋で会おうと約束」名前も知らぬまま別れたというところからスタートする作品。

それまでに幾度となくドラマ化されており、連続テレビ小説30周年記念作品ということもあって、1年間に渡り放送された。

また、朝ドラに関していうと2021年放送の連続ドラマ『おかえりモネ』で主人公・永浦百音(清原果耶)の母親役を好演。同作が、鈴木の出身地でもある宮城県が舞台であるということもあり、話題を読んだ。

役者としての演技の幅広さが圧巻

そのような役の印象から、清楚な役が求められることも多かったが、それだけには止まらないのが鈴木のすごいところ。

1995年の主演ドラマ『我慢できない!』では、両親と同居することになった新婚夫婦の少し色っぽいコメディということもあって、大庭きわみ役でコミカルな演技に挑戦。さらに、同年に放送された『王様のレストラン』では、総支配人である範朝(西村雅彦)の愛人役に挑戦。これ以降、鈴木は愛人役や悪役がとても増えて行った。

その代表格が湊かなえの原作小説をドラマ化した『夜行観覧車』での主演。鈴木はここで、夢のような生活が始まるかと期待していたのにも関わらず、ことあるごとに嫌がらせを受けるという非常に苦しい役どころを見事好演。第76回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞などを受賞した。

それから、2019年に放送され、映画にもなった『グランメゾン東京』では、木村拓哉演じる尾花夏樹とともに目黒の一角に「グランメゾン東京」をオープンさせたオーナーシェフでヒロインの早見倫子を好演した。

悪女や愛人を演じてきた鈴木が次に挑むのは?

そんな鈴木は2026年公開予定の映画『キリコのタクト〜YELL〜』にて主演を務めることが決まっている。

同作は、雑誌『音楽ジャーナル』の特集企画「伝説の音楽教師」の取材で取り上げることになった教師で、全国合唱コンクールで数々の賞を獲得し、「優勝請負人」とまで呼ばれた原田貴理子が消息不明となっていた。それを知り、かつての教え子たちが彼女のことを探す……と言った内容。

ここで鈴木は、消息不明となった原田貴理子役を演じるとのこと。果たして、どんな演技を見せてくれるのか。今から楽しみだ。


ライター:於ありさ
ライター・インタビュアー。サンリオ・アイドル・恋愛コンテンツ・お笑いが好き。マイメロディに囲まれて暮らしている。
X(旧Twitter):@okiarichan27


※執筆時点の情報です。