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悪気はないのに…その一言がママ友をイラッとさせているかも!?

  • 2016.6.23
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子どもつながりで仲良くなっても、意外と距離感が難しいのがママ友関係。自分では悪気なく言ったことが、相手をイラッとさせてしまうことも。

(c) Syda Productions - Fotolia.com

良好なママ友関係を築くためにも、“地雷発言”には気をつけたいですね。

■愚痴ややりがい…仕事の話はほどほどに

子育てと仕事の両立はとても大変なもの。とくに同じ働くママ同士だと、つい仕事の愚痴を言いたくなりますよね。

でも、自分にとっては愚痴を言いたくなるような環境が、相手から見れば「恵まれている」とうつるかもしれません。どうしても話したいときは実際よりも控えめに、「笑い話のネタ」にしてもらえるくらいにしておきましょう。

また反対に、仕事への情熱ややりがいなどを熱く語るのもNG。ママの中には、さまざまな事情により、やりがいは二の次で仕事をしている人も少なくありません。そんな人にとっては、「仕事が楽しい」「やりがいがある」という話は、ただの自慢に思われてしまいます。

それぞれ立場が違う以上、仕事の話は、相手から聞かれない限り詳しく話さない方が無難かもしれませんね。

■専業ママに「うらやましい」は禁句

専業ママに対して、「時間があってうらやましい」「家のことに手をかけられていいね」。この発言は絶対NGです。

たとえ悪気がなかったとしても、相手にとっては「暇そうだね」といわれているのと同じこと。また、「働きたくても働けない」と悩んでいる専業ママにとっては、「うらやましい」という言葉は嫌味に聞こえてしまいます。

専業ママも働くママも、子育ては大変なものです。「専業ママ=時間に余裕がある」と決めつけないようにしましょう。「仕事をしているからって偉そう」と反感を買ってしまう原因になりますよ。

■イベントに関する発言には要注意

誕生会やクリスマス会など、子どもがいるとお馴染みのイベントも、場合によっては“地雷発言”になることが。

たとえば「この間、○○ちゃんのお誕生日会に行ったの」という何気ない一言も、子どもが招待されていないママが聞けば複雑な心境に。また、イベントの様子を頻繁にSNSなどにアップしていると、「セレブ自慢!?」と思われる可能性もあります。

子どもだけでなく、ランチ会やパーティなどのママのイベントに関する話も、相手をイラッとさせてしまうことが。楽しかったイベントはつい誰かに話したくなるものですが、ママ友相手には少し控えた方がよさそうです。

■さほど子どもの年が変わらないのに「懐かしい」発言

わずか数ヶ月であっても、子どもはどんどん成長していきます。自分の子どもより少し年下の子を見ると、「こんなときもあったな」と懐かしく思いますよね。

でもその気持ちを、相手のママに言うのはやめておいた方がよいかも。とくに、それほど子どもの年が離れていないのに「懐かしい」なんて言うと、「上から目線で偉そう」とイラッとさせてしまうことに。

夜泣きやイヤイヤ期など、ママたちはその時々で子育てに奮闘しています。そんなママに「うちもこんな時代があったわ」などと言っても、イライラを倍増させてしまうだけです。

ママ友は子どもを通じた関係であるがゆえに、お互いの考えや価値観が食い違うこともあるもの。悪気のない言葉であっても、相手も同じように受け取ってくれるとは限りません。知らず知らずのうちに、ママ友をイラッとさせることのないようにしたいですね。

(加藤 朋実)

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